「養老孟司の〈逆さメガネ〉」


養老孟司の〈逆さメガネ〉

養老孟司


PHP出版



さて、養老作品も三作目。


今回は特によく分からなかった。


時には〈逆さメガネ〉をかけて世の中を見てみると


真実の関係が分かるというものなんだけど、


まだ私には逆さメガネはかけられないようです。



養老先生の言わんとすることは


大体見えてきたという感触です。


都市化社会(意識社会)の中で変化してきた人間。


都市では情報とか金とか人の命とかほとんどのものが


意識の中で作り上げられているもので


そこには自然(実際に手で触って経験できるもの)が存在しないと。



とか、


都市化によって知らないうちに一元論的なものの見方をしてしまっている人間。


それでは「話せば分かる」というのは成り立たず、


お互いがそれぞれの一元論の世界でしか会話が成り立たないため


「話せば分かる」わけなんてなく、いくら話したって分かり合えないのが実情。


とか、


人は「自分が変わる」という感覚がなくなってしまった。


自分という確固とした絶対の存在(ハード)があって


そこに情報(ソフト)を更新することによって


日々成長すると思ってしまっている錯覚。


人間のコンピューター化。


ある人との出会い、他方面への好奇心によって


自分は変わり続けることができるという感覚の欠如。



等々、すべて個人的見解だが


私自身、養老先生の作品によって


自分の変化を感じている。


作品の良し悪しは別としてだが。





ついつい"そうゆうお店"と勘違いしちゃって


美容院のお姉ちゃんに絡みまくってしまった挙句、


ジャンボ尾崎カットにされた伊藤でした。



※miqの大しまさん素敵なギャル男にしてもらってあざ~っす!!