昨日記念すべきBlog第一号に書かせてもらった彼である。
九死に一生を得たというか、ほぼいくとこまでいきかけてしまっていた
状況から奇跡の復活を遂げた。
よくスポーツ選手の選手生命が・・・とかゆうドキュメント番組じゃないリアルドキュメントである。
本当に奇跡の生還だ。
その彼が東京での治療を一通り終え、故郷新潟でのリハビリのため帰ってきた。
前日に突然の電話。
いつもよりも声が弾んでいる。
一通り近況を話し、彼から
「明日帰るんね。」
の一言。
その前に彼の彼女からの報告で聞いてはいたが、
やっぱり本人の口から出る喜びを聞いたときは本当に嬉しかった。
「おぅ!じゃあ待ってるわ。昼休みに病院に顔見に行くわ。」
「あ、そう。ずっと入り浸ってくれてもいいけど。。。」
(私はこの手の誘い文句に弱い)
「あほう!小一時間だけだわ。週末にみんな連れて行くし。」
(さすが私のことを知り抜いているだけの事はある)
昼が待ち遠しかった。
12時15分前に図書館を出る。
やっと探し当てた病院は静かな所できれいな建物。
風が気持ちよかった。
「リハビリには良さそうな所だな。(図書館からも近いし・・・)」
受付で部屋を聞き、病棟へ向かう。
病室にはベッドが二つとも空いたままだ。
日当たりもよく気持ちのいい部屋だ。
しかし彼の姿がない。
待ってようかとも思ったが探しに行くことに。
なかなか見つからず廊下を歩いててこっちじゃなさそうだ・・・と振り返った。
向うから車椅子でこっちへ向かって来る。
お気に入りのニットキャップをかぶっている。
後ろからは家族と彼女。
久しぶりに見た彼の笑顔。
不覚にも目の前がぼやけた。
こぼれないように我慢しながら、自然と出てしまう笑顔。
「おっせーよ!!」と僕。
「てか、はえーよ!!」と驚く家族。
「おぅ。」「おぉ。」
交わす簡単な挨拶。
二人の間の距離が溶けた。
一瞬で不安も何も晴れた空気が流れる。
まるで今日の風が窓から吹き込んできたみたいだ。
気持ちがいい。
結局昼休みだけのつもりが三時間くらい居てしまった。
まあたまにはちょっと長めの昼休みも良くね!?的なノリで。
リハビリ生活はハードらしい。
実生活に戻るために甘えはない。
頑張れ。
みんながお前を支えてる。
みんな祈ってるから。
そしたら酒でも飲んで風呂入りに行こう。
「人生のパートナー」
そんな事を考えた時間でした。