子供の頃、鉄道といえば特急や急行、そして鈍行の「汽車」しかしらなかった。
当時は僕が住む田舎にまだ「電車」というものが無かったですからね。
地元が電化になって30年ぐらいたっても未だに「汽車」って呼ぶほうがしっくりくる。
あと、夏休みに大阪とか行くと都会のなんだかオシャレな駅だったり
準急とか区間快速とか田舎では聞かない名称にときめいたものです。
(大昔は四国に準急があったそうですが古すぎて知らない・・・)
都会の人は見慣れていて何も思わないのかもしれんけど
田舎もんの僕にとっては地元の田舎にはない鉄骨や架線の感じや、
レールがうねうねして入りくんだごちゃごちゃした感じにとってもそそります。
大阪とか都会に行くたびついつい見入ってしまいます。
子供の頃、田舎にはない「準急」幕とかにときめきましたが、
おっさんになってもそれは全く変わらなくて意味もなく準急に乗ってみたりとかありますw