こんにちは、まさまさです。
本日もご訪問頂きましてありがとうございます。
毎日投稿2048日目です。
今日は貨物列車の話題です。

去る9月末、ちょっとした用事で伊予三島に来たので、ついでに駅に寄り貨物列車の到着から専用線への出発までを見送りました。この日牽引に当たったのは吹田機関区のEF210-158号機です。

8両の貨物列車はコンテナ満載での到着でした。ほぼ全部が空箱です。中には輸送中の荷崩れや不良品の返品類が入っているコンテナもあります。
全て大王製紙から全国への専用列車です。

到着後直ぐに入換作業が始まります。貨車との連結を切り離し本線へ引き上げ、進路変更をして上り方面の本線2番を回行します。EF65時代に何度か見ていますが、桃太郎になってから初めて伊予三島駅での入換を見ました。

一番のりばを上り方面に進んでいく桃太郎。ホーム中程で一時停止し、進路確認を行って上り側の本線へ行きます。そして折り返して貨物列車の反対側に向かいます。

転線が終わって貨物列車の1番後ろに回ってきました。割とあっという間ですよね。大王製紙専用線は予讃線の川之江〜伊予三島間にあり、入口は伊予三島側からしかありません。なので、貨物列車は伊予三島到着後に機回しをして専用線に向かいます。

貨物列車と連結が完了します。8両の貨車はコキ104を中心にコキ106やコキ107も混じっていました。一時期は4両ユニット車両が2編成つながれて来ていたのに、今は単体8両ですね。

下りの特急列車が伊予三島に到着しました。上りの特急列車と本来この駅で離合なのですが15分遅れているので、下り特急はそのまま発車しました。

桃太郎は本来上りの特急列車が行くのを見てから出発ですが、15分遅れの影響を受けてしまうので、専用線へ先に向かっていきました。JR四国は運賃改定により入場券が190円になっています。中々、駅で撮る機会も控えないといけなくなりましたね。
では!