こんにちは、まさまさです。


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今日も鉄道模型の話題です。


 今回購入したのはマイクロエースから発売されたキハ54+キハ32の2両混結セットです。キハ54が動力車でキハ32がトレーラー車両となっています。キハ54はバリ展でスカート付きとして製品化されました。

20m級のキハ54と16m級のキハ32の異種混結は予讃線の非電化区間である松山〜宇和島間でよく見られています。これはキハ32だけではパワー不足で勾配のきつい峠越えが出来ず単独で走ることが出来ない為になります。

しかしキハ32は宇和島から予土線運用にも回されるため、送り込みが必要となります。なので力のあるキハ54に連結して宇和島まで峠を乗り越えて運行されています。ラッシュ時にはキハ32で54をサンドイッチしたり、またその逆パターンもあります。

ちなみにJR四国にはキハ54が12両とキハ32が21両ほど在籍しており、現在でも廃車なく活躍しています。キハ54は全車松山運転所にキハ32は15両が松山運転所と6両が高知運転所に配置されています。

キハ54は標準のTNカプラー、キハ32はTOMIXのNDCシリーズ用(キハ120用)のTNカプラーに交換しました。これで自社の気動車在籍数は372両となり、自社の車両在籍総数は1523両となりました。


では!