こちらマイクロエース製のキハ185-0番台、かれこれ色んな事情で修理依頼にしており、壊れた部品も一緒に帰ってくるマイクロエース。そんな壊れたキハ185の中から、使える部品だけをまとめてライトパーツが一式ない1両が組み上がりました。
ダイソーで売ってあるエポキシパテ、切って練って付けるだけ!と書いてある通り。自分の好きな量だけを使うことが出来る万能もんです。
今回はこれを使ってキハ185-8を作ろうと考えました。

パテをライト部分に詰め込みます。キハ185-8号は、1990年頃、踏切事故の被害を受け中間車代用として使用されました。前照灯、尾灯、排障器が撤去されて運転席スペースは車販準備室として使用されました。

Wikipediaに写真が1枚あるので、それを参考にしました。パテがかわいた後に水色を塗り塗りして乾いたら組み立て、TNカプラーも取り付けていきます。

車番はTOMIXの付属品の転写シートから「キハ185-8」を使います。TOMIXは全車番を収録してくれているので、色んなキハ185が製作できますね。

かき集めた部品から作ったキハ185-0番台はライトパーツが無いのを生かして「キハ185-8」の事故後の中間車代用を再現しました。 実車は数ヶ月で元に戻ったみたいですが、うちではこのまま走り続けます。

Wikipediaの写真のように撮影してみました。Wikipedia以外に証拠が残っている写真がありません。他にもいくつかデータがあれば参考になるのですが、誰か持ってないかなぁ。

運転席側はジャンパ栓の付いたTNカプラーを取り付けて、それっぽくしてみました。壊れた車から使えるのを取り、組み立てた1両ということで、在籍数も増えます。これで気動車在籍数は365両となりました。車両在籍総数は1518両となりました。