こんにちは、まさまさです。


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今日はの話題です。

去る3月21日の朝。2代目伊予灘ものがたり号の報道公開の情報を聞き入れ、多度津工場へ。なかなか待っても動きませんでしたが、エンジンが掛かり移動が始まりました。

新伊予灘ものがたり号はキロ185系の3両で組成され初代のキロ47を置き換える形で登場となります。既に36年経っている国鉄気動車ですが、改造されて新たな列車として走る、とても素晴らしい事ですね。

報道公開の位置に移動が始まり、敷地外から撮影する僕らから近い位置になりました。 多度津工場の構内は今建て替え中の建物もあり、レールが外されている箇所もあります。

こちら、キロ185-1401号で元キハ185-3113です。松山運転所所属で普通気動車に改造されていた車両となります。下り先頭車として1号車となっております。真っ赤なキハ185は九州の面影があってそこまで違和感がありませんね。

こちら、キロ186-1402号で元キロ186-8です。高松運転所所属で、アイランドエクスプレス四国Ⅱとして運転されていた車両です。アイランドエクスプレスはシレーっと消滅しちゃいましたね。

こちら、キロ185-1403号で元キハ185-23です。高松運転所所属で剣山塗装として活躍していました。こちらの方は黄色一色で違和感がありますね。前の伊予灘より色味が明るい気がします。

ということで、キロ185-1400番台として3両の登場です。 1400番台というのは、伊予灘ものがたりの『いよ』から取った番号で1号車から順に1401〜1403と付番されました。

報道公開前に記念撮影が行われていました。多度津工場の皆さんの匠な作業、尊敬します。
にしても初代キロ47の伊予灘ものがたり、最初からキロ185系で改造すれば良かったのになぁ。
ということで、4月から運転開始となるキロ185系の伊予灘ものがたり、是非是非、愛媛までお越しください。この日の夜には、松山運転所に回送されもう試運転が始まっています。

ではでは、