こんにちは、まさまさです。
本日もご訪問頂きましてありがとうございます。
今日も鉄道模型の話題です。

中古4両とAssyパーツ1両の5両から4両を加工改造して作る工程がすべて終わりました。出来上がった4両は、左奥から2426+2521+2461+2460の4両です。左3両は特に変わりないですが、右の1両はニコイチした車両です。

ニコイチした車両を見ていきましょう。1番奥のN2000系量産車の運転席部分をニコイチして1番手前にあるN2000系量産車の小窓verを製作しました。切接ぎが下手くそなので出来はまずまずですね。

実車を見ていきましょう。これが標準のN2000系量産車です。下り先頭車は2459・2461〜2463がこのタイプとなり、KATOでも2459と2462が製品化されましたね。 上り量産先頭車はすべて大窓なので変わりありません。

そして、今回製作することとなったN2000系量産車の乗降ドアの小窓verです。N2000系では、試作車の2424と2458、中間車の2520〜2522、そして量産先行車では、この1両の2460号が小窓となっています。

ニコイチして製作した2460号がこちら。KATOでは、量産先頭車はすべて大窓でのプロトタイプとなり、中間車と試作車でセット内容に入った2458号のみが小窓での製品化となりました。

その為、パターンとしては、下り量産先頭車の乗降ドアを切り抜き、小窓タイプの乗降ドアを交換する方法。もしくは、乗降ドアを穴埋めして上から塗装し直す方法。そして僕が実際に行った運転席と客室を切接ぎしてニコイチにする方法の3パターンです。

ということでN2000系は実車同様の16両全車番が揃いました。2000系は既に実車数をオーバーしておりますがN2000系はとりあえずプラスマイナスゼロです。今回の中古の導入で気動車在籍数は364両となり、自社の車両在籍総数は1503両となりました。
では!