こんにちは、まさまさです。
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
今日は、7月1日に行われました、新ラッピング列車「鬼列車」の出場回送の話題です。

2000系の廃車回送を撮影した後、しばらく多度津工場で粘って待っていると、本日ラッピング作業が終わって出場する、キハ32-5に出会いました。記事に上げるのが遅いのでズレておりますが、7月4日から運転開始されています。

この鬼列車は、愛媛県の鬼北町の町おこしの一環としてラッピングされました。鬼北町は予土線沿線になるので、予土線での活躍となります。時刻表等、詳しくは専用サイトがありますので、コチラをご覧下さい。

赤字の続く予土線に新たな「光」となるよう期待しています。子供には不気味で、怖がられそうですね。7月22日から運転開始の海洋堂ホビートレイン「ウルトラトレイン」の方が、人気には手応えはありそう。笑

多度津で出場を見送り、帰り道に予讃線は関川駅へ移動しました。 ここでは、鬼列車に変わり多度津工場へ入場となるキハ32-2号の撮影です。この駅で15分ほど停車して特急列車等の離合を行います。

関川駅は元々、信号場からの編入で1面1線と通過線の設備しかありません。いつも地元で撮影している入出場列車。隣町で撮るなんて初めてなので、「せきがわ」の駅名標と撮影しました。

特急との離合です。 シャッターを切るタイミング、ちょっと早かったかなぁ。日中、いしづち編成を繋ぐ便もコロナ禍で減っている中、離合はいしづち編成の連結された8両編成でした。

そして、入出場同士の並びです。鬼列車は95Km/hで通過。ちょっとブレてしまいましたが、感動です。 予讃線の電化区間で並ぶのは、普段はありえないことですからね。
これから入場のキハ32-2号一般塗装は、多度津工場でウルトラトレインに化けます。

振り向いて。この鬼列車の運行は、2021年7月4日から2年間となっています。意外にも短期間ですから、撮影される方は、お早めに。もちろん体調には気をつけてくださいね。
では!