マイクロエースから2007年に発売されてあるキハ185系の大歩危トロッコ号2両セットです。
またまた中古で買って来ました。 実に3箱目ですが、今回もラッピング列車に化けさせてもらいます。

3箱目の今回は、昨年10月からデビューしている「藍よしのがわトロッコ」号の製作となります。1箱目は製品のままで、2箱目は一昨年、幕末維新号を製作していますね。

今回、藍よしのがわトロッコの種とするのは、トロッコ車両とマイクロエースの四国色にしました。マイクロエースの四国色は、10両ほど在籍していますが、TOMIXから今年2月に製品化される事もあり、大量にありすぎるので、選びました。国鉄もどきの車両は、既に持っているので売却先を探して後輩の元へ行きました。

2両を丁寧に分解しました。 コロナ禍でラッピング車両もたくさん作ったので、分解も手慣れたものです。今回、屋根上機器は外さずに塗装工程に入ることにしました。

まずトロッコの手摺とキハ185の運転席窓枠を白に塗装しました。 手摺はスプレーですが、運転席窓枠はマーカーです。

キハ185は屋根をマスキングして白に、
トロッコのキクハ32は屋根をグレーに塗装してからマスキングして白を塗装しました。

JR四国のニュースリリースから、藍よしのがわトロッコの運行発表のPDFを開き、スクリーンショットをして、ペイントソフトで加工していきます。

昨年の10月3日に行われた高松での展示会に参加していたので、細かいところを撮影した写真を見ながら、イメージイラストから修正を重ねました。4時間ほど掛けてNゲージに出来る程の加工が終わりました。