こんにちは、まさまさです。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

今日も鉄道模型の話題です。

先日、最寄りのBOOK・OFFに行った際、いつもの模型コーナーに、ジャンク品としてこちらの2両が売られていました。 箱無し、パンタグラフなし、動力故障、動力車の台車枠なし、トレーラー車側の連結器なし。   何かと問題児なジャンクでしたが、5000円ほどでした。
ある程度出回っている車両なら「可哀想な車両だなぁ〜」で終わるんですが、 自分の乗ったことある車両な上に中古市場でも中々、手に入らない車両で、これぐらいなら治せるだろう。と持ち帰ってきました。

治せる所から治していきます。まずパンタグラフが「ない」のでうちで銚子電鉄2500形に使う際に購入して2個入りだったので、余っているパンタグラフがあり、そちらを取り付けました。

そして台車枠。ここが1番のネックな所ですが、鉄コレ動力の品番TM-06Rの標準台車枠3つの内の1つに該当する台車枠があるので、余っていた物を取り付けました。

ここで、とりあえず外見上の不備は治せましたが、あとは動力車です。ボディや窓に傷はないので前の所有者は子供とかに遊ばせてたわけでわなさそうです。 ノーマルな車両なら納得は行くものですが、人気の車両を壊れたから売るって言うのは、ちょっと疑問に思いました。
新しく動力ユニットを買って部品を取り付ければいいだけの話なのに…

動力不動ということで、開けてみた結果がこちらです。どうやら動物の毛が絡まっており、整備もせずにそのまま走らせてしまったようです。
埃ならピンセットなどで取り除くのは簡単ですが、動物の毛は細く長く、しぶとく絡まっております。 ピンセットで引っ張ったりしても身動きもしません。引っ張り過ぎるとギアなどに損傷することもあるだろうと思い、全てを分解することにしました。

Part2に続く。