JR東日本の
宇都宮線の大宮駅で9月27日、人身事故が起きたとの情報が入りました。

発表によりますと9月27日午後2時20分ころ、宇都宮線の大宮駅の構内で、電車とお客様が接触する人身事故が起きたということです。


この人身事故の影響で、宇都宮線は東京駅~宇都宮駅間の上下線で運転を見合わせ、高崎線は籠原駅~東京駅間で運転を見合わせました。午後3時ころに運転を再開しました。現場には大勢の消防隊や救急隊らが駆けつけるとともに、ブルーシートでケガ人を隠し救護活動が行われました。なお、「普通に死体見えるんだよなぁ」「車両の下に人が巻き込まれた」などという目撃情報がありました。

大宮駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い一時騒然とました。現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に転落し電車と接触した事故なのかなどについての詳しい情報は不明。埼玉県警や消防はケガ人の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。