税理士試験官報合格を果たすことができたので、

これを機に過去の記事を再編集することにしました。


受験年ごとに、科目・予備校選択の理由等に始まり、

各科目の通常期、直前期、本試験のそれぞれの状況、

最後に、その受験年に自分に起きた出来事や雑感を

書くことにしました。


あくまでも、自分の記録用なので個人的見解が満載です。

ご了承下さい。


<税理士試験受験歴>

2010年(第60回) 財務諸表論合格 簿記論A
2011年(第61回) 簿記論合格 法人税法A
2012年(第62回) 法人税法合格
2013年(第63回) 消費税法合格 国税徴収法合格


<目次>

1-1 2010年目標 科目、学習形態、予備校選択編

1-2 2010年目標 簿記論 通常期編

1-3 2010年目標 簿記論 直前期編

1-4 2010年 簿記論 本試験編

1-5 2010年目標 財務諸表論 通常期編

1-6 2010年目標 財務諸表論 直前期編

1-7 2010年 財務諸表論 本試験編

1-8 2010年目標 その他編

2-1 2011年目標 科目、予備校選択編

2-2 2011年目標 法人税法 通常期編

2-3 2011年目標 法人税法 直前期編

2-4 2011年 法人税法 本試験編

2-5 2011年目標 簿記論 通常期編

2-6 2011年目標 簿記論 直前期編

2-7 2011年 簿記論 本試験編

2-8 2011年目標 その他編

3-1 2012年目標 法人税法 コース、予備校選択編

3-2 2012年目標 法人税法 通常期編

3-3 2012年目標 法人税法 直前期編

3-4 2012年 法人税法 本試験編

3-5 2012年目標 その他編

4-1 2013年目標 科目、コース、予備校選択編

4-2 2013年目標 消費税法 通常期編

4-3 2013年目標 消費税法 直前期編

4-4 2013年 消費税法 本試験編

4-5 2013年目標 国税徴収法 通常期編

4-6 2013年目標 国税徴収法 直前期編

4-7 2013年 国税徴収法 本試験編

4-8 2013年目標 その他編

5-1 官報合格編(まとめ)





今朝、官報のHPを見てみると、自分の氏名がありました!!



自己採点で消費税法が大きく(8点)ボーダーを下回っていたので、


半ば諦め気味でいたこともあり、喜びもひとしおでした音譜



まずは、この4年間支えてくれた嫁さんに感謝するとともに、


休日も遊びに連れて行くことが少なくなってしまった息子にも


感謝の気持ちでいっぱいですキラキラ



さらに、応援してくれていた自分の母親、嫁さんの家族、


そして僕が税理士を目指していることを知っている全ての友人、知人に感謝ですキラキラ



ちなみに、会社の人は数人にしか受験のことは話していないので、


ごく少数の方々に、こっそり感謝です得意げ



また、年明けから会社で異動があり、急に仕事が忙しくなったため、


ブログもほとんど書かずになっていましたが、


ちらちら覗いて下さっていた方々に、感謝しますニコニコ



本当にありがとうございましたビックリマーク



今後は、会社で税務担当のサブをしているので、


仕事を引き続き頑張りつつ、


会社員ではなく、税理士としての道を模索してみようと思います。



ただ、もう四十路が見えてきてますから、


厳しい道であることは、間違いないのですねあせる



ブログは過去の自分の記事を読み返したりしながら、


受験記録をまとめようと思っていますが、


いつできることやら・・・汗



まずは、早く家に帰って合格証書を見たいです目




消費税法がほぼ不合格であろうと思ってはいましたが、

やはり官報発表が近づくと落ち着かない毎日でした。


発表当日は朝8時頃から、

パソコンで官報のページを開いて待っていました(^^ゞ


そして、8時40分頃に運命の時は訪れました!


自分の氏名を見たときは、

何度も夢ではないかと思いました(☆_☆)


今までの科目合格も当然嬉しかったのですが、

官報合格の味はまた格別でした♪


出勤前でしたので、嫁さんに感謝を伝えて、すぐに家を出ました。

電車の中で、合格報告のメールを打てるだけ打って、

会社に着くと、受験を打ち明けていた上司や同僚に報告し・・・。

当日の記憶はフワフワしていて、もはや定かではありません。



さて、受験記録を綴りながら振り返ると、

国税徴収法以外の科目全てで、

1点を争うギリギリのラインで合格できたような気がします。


理論勝負と言われる科目が大半を占める税理士試験において

暗記が苦手で大変苦労しましたが、

好きな計算をとことんやったことが、

結果的には良かった気がします(^^)b

まさに「好きこそものの上手なれ」ですね!


あと、通信講座を選択したことが、

僕の性格や状況にピッタリハマったと思います。


そんな中で、通信講座について唯一デメリットに感じたことは、

答練を他の受験生と共に解くことが少ないことです。

そのためにスクーリング制度はありますが、

回数や期間に限度があります。


僕の成績を見ても、大半の全国規模の模擬試験で、

普段の答練よりも悪い結果を残しています。

通信生は、自分で都合の良い日を選んで、

準備万端かつリラックスした状態で答練に臨むことができますが、

教室生は、決められた日に無理矢理かつ緊張した状態で

答練に臨まなければなりません。

この差は、非常に大きなものがあると思います。


ですので、通信生は、本試験において緊張等により

実力が発揮できない部分を、教室生以上に見越して、

普段の答練では、かなり上位、具体的には

本試験の合格率と同様のライン(上位10%)に

居続けることを目指すことが必要になってくると思います。



最後は、ちょっとエラそうになってしまいましたが、

以上で、受験記録は終了です。


自分のための受験記録ではありましたが、

ここまで読んで下さった方に感謝しますと共に、

受験生の方におかれましては、

今後のご健闘をお祈りしています。


2014年1月1日 masatax




目次へ戻る





消費税法と国税徴収法の初めての税法二科目での理論暗記に

かなりの不安がありました。

両科目共、年内は指示される理論暗記量が少なかったとはいえ、

やはり二科目同時の理論暗記は結構厳しい感じでした。


年明けに会社で異動があり、

希望の部署(税務担当のある部署)へ異動することができ、

モチベーションが上がったのは良かったのですが、

急激に業務が忙しくなり、体調を大きく崩してしまいました(T_T)


5月下旬から6月末くらいまでは、勉強もままならないことが多く、

非常に厳しい直前期でした。

そんな中で、2科目共に合格できたのは、

直前期までに基礎を確実に叩き込むことができていたからに

他ならないと感じています。


ただ、本試験の自己採点の印象で言うと、

消費税法の合格は未だに不思議な気分です・・・。



5-1 官報合格編(まとめ) につづく




目次に戻る





第63回税理士試験

試験日程:2013年8月8日

会   場:東京流通センター

合否通知:2013年12月13日


2日前に受験した消費税法の手応えが凄く悪かったのですが、

過去に、初日の簿記論の手応えの悪さを引きずって

二日目の法人税法を棒に振ってしまった経験を生かして、

完全に消費税法のことを吹っ切って試験に臨みました(^^)b


一昨年、昨年の本試験の難易度が低かったため、

今回は高難度の問題を予備校も予想していましたが、

大方の予想に反し、低難度の問題でした。

しかし、計算問題が退職金の差押可能額の算定で、

僕は講師の指示で押さえていましたが、

実際は押さえていなかった受験生も多かったのか、

試験開始30分で席を立つ人がとても多いことに驚きました。


僕は、全問題を解答しても、かなり時間が余りましたが、

何度も何度も見直しをして、時間一杯まで席に居続けました。


自己採点は、問題が低難度であったことからかなり厳しく行い、

TAC基準でボーダー+3点、大原基準でボーダー+9点でした。

何度も見直して敢えて間違いを書いてしまった部分や、

何度も見直したにも関わらずケアレスミスをしていた部分もあり、

試験終了後の手応えに比べると、若干悪い印象でしたが、

不思議と合格しているだろうという雰囲気がありました。


結果は、合格していました。



4-8 2013年目標 その他編 につづく




目次へ戻る






予備校:大原通信講座

コース:初学者一発合格コース


通常期の各理論をそのまま解答する問題に加えて、

各理論から必要な部分を抜き出して解答を完成させる形式の

問題に対する対策を重点的にやりました。

これで、同じ規定を様々な角度から問われても対応できる力が

付いたように思います(^^)


配当計算は問題集の問題も少なく、答練も少ないのですが、

だからと言って、他の予備校の問題にまで手を出す余裕はなく、

ひたすら解き直しをしていました。


答練は上位10%未満をキープできていましたが、

TACの全答練は苦戦し、上位30%(B判定)でした。

しかし、問題及び採点方法に予備校の特徴が色濃く出ていた

と感じたので、気にせず今まで通りの学習を続けた結果、

大原の全統では、AAA判定で、一安心できました。



4-7 2013年 国税徴収法 本試験編 につづく




目次へ戻る





予備校:大原通信講座

コース:初学者一発合格コース


年内は、消費税法同様、指示される理論の暗記量が少ないため、

どうしてもその量に甘えがちでした。

これまた消費税同様ですが、講義内で講師の方が頻繁に

「細かい所は年明けで」とおっしゃっていたので、

年内にいかに理論の題数を積み上げるかを考え、

完全暗記を目指すのではなく、

内容の理解と初見の理論を無くすことに注力しました。


国税徴収法は、一字一句の暗記を求められないため、

理論暗記の苦手な僕でも、骨子を書く程度のレベルで、

暗記作業は比較的順調に進みました♪


年明けには多少難易度が高くなりましたが、

何と言っても全体の学習量が少ないことや、

年内に基礎を確実に押さえることができていたので、

それ程苦労する感じはありませんでした。


上記のような学習状況でしたので、

定期テスト(基礎完成確認テスト等)では、

年内から確実に上位10%未満に入り続けることができました。


国税徴収法は、理論100%の科目と言われていますが、

実際は、配当計算等の計算的要素の強い問題が

試験問題の半分を占めることが多いため、

計算が得意な僕にも親和性のある科目だと感じました。



4-6 2013年目標 国税徴収法 直前期編 につづく




目次に続く





第63回税理士試験

試験日程:2013年8月6日

会   場:東京流通センター

合否通知:2013年12月13日


普段通り計算から解き始めましたが、

苦手の納税義務判定に手間取り、時間をロスして焦りました。

その後は、比較的解きやすい問題でしたので、

納付税額まで解答しましたが、計算に時間をかけ過ぎ、

明らかに時間配分ミスでした。


理論は、即座にベタ書きできる問題であれば良かったのですが、

運悪く一問目から題意の把握が難しい問題で、

とにかく空欄を無くすことに注力した感じになってしまいました。


その手応えの通り、自己採点は、TAC基準でボーダー▲8点、

大原基準でボーダー▲2点でしたので、ほぼ諦めていましたが、

結果は合格していました(?_?)


この消費税法の合格は未だによく分かりません・・・。


1年目の簿記論で、合格確実ラインだったのに

Aランクだったという不思議なこともありましたが、

最後の最後で今度は逆の意味で、

税理士試験の不思議を再度味わうこととなりました。



4-5 2013年目標 国税徴収法 通常期編 につづく




目次に戻る






予備校:TAC通信講座

コース:年内完結+年明上級コース


とにかく理論を回し続ける日々でした。

計算は、直前期が始まるまでにかなり仕上げていましたが、

納税義務判定で少し込み入ったものが出題されると、

必ず間違えてしまうことが悩みでした。


答練(実力完成答練)は、理論がそれ程難易度が高くないため、

上位10%未満をキープできていました。

ところが、直前対策テキストの内容(過去問中心)が、

ここにきて更にワンランクアップするような感じがあり、

最初は上手く解答することが全くできず、かなり焦りました。


模擬試験は、TACの全答練は上位10%(A判定)でしたが、

またまた大原の全統で、納税義務判定に手間取ったこともあり、

上位30%近くに落ち込んでしまいました(T_T)



4-4 2013年 消費税法 本試験編 につづく




目次へ戻る





予備校:TAC通信講座

コース:年内完結+年明上級コース


まず年内ですが、指示される理論の暗記量が少ないため、

その量に甘えがちでした。

講義内で、講師の方が「細かい所は年明けで」ということを

頻繁におっしゃっていたので、

年明けにはかなりハードになりそうな予感があり、

そのためにも年内にいかに理論の題数を積み上げることが

できるかが重要であると思ってはいましたが、

結局は予告理論+数題しか積み上げることはできませんでした。


計算は、問題集(トレーニング)の難易度も高くなく、

自分が計算が好きなこともあり、順調に進みました。

問題集の制限時間は甘すぎる印象がありました。

とは言っても、中盤辺りから計算の内容も徐々に難易度が増し、

テキストもどんどん分厚くなっていき、

復習のボリュームも増えていきました(゚。゚)


定期テスト(実力テスト)は、満点を取って当然の試験でしたが、

理論について基本的に一字一句正確な記述が求められるため、

アウトプットに時間がかかり、

制限時間ぎりぎりになることが多かったです。


続いて年明けですが、急激に計算の難易度が上がりました。

問題集の制限時間も厳しくなり、初見だと時間内に

解き終えることができないことも出てきました。


理論は、出題予告の範囲が広がり、対応に苦慮しましたが、

この時期に何とか理論にかじりついたことが、

最終的に生きたと思います。


答練(上級演習)は、上位10%未満に入れることもあれば、

上位20%を超えることもあり、結構波がありました。

財務諸表論や法人税法でもそうでしたが、

相変わらず、計算で理論をカバーする展開でした。

ちなみに、問題は計算から手を付けていました。



4-3 2013年目標 消費税法 直前期編 につづく




目次へ戻る