ALS闘病術⑩ALSの新治療薬『ロゼバラミン』治療に挑戦開始!!
皆さんこんばんは!
WITH ALSの武藤将胤です!
今日は久しぶりに連載企画のALS闘病術をブログでお届けします!
ついに今週より、いつも応援していただいている徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床神経科学分野 和泉唯信教授らの研究チームの長年の研究と治験の成果である、ALSの進行を抑制する効果が見込める『ロゼバラミン』治療を今週から僕も挑戦を開始しました!
週に2回の筋肉注射なので正直に言えば痛かったですが、これからも長く活動を続けるために決断しました!
実は1/26に徳島で和泉先生と対談させていただいた際に、ずっと気になっていた
「僕のように発症から約11年経っていても効果は見込めるのでしょうか?」という質問を単刀直入にさせてもらったんです。
その時に和泉先生から「眼球運動の機能を保つなど十分に効果は見込めるでしょう。」とお答えいただき、僕の心は固まりました。
治療開始が早ければ早いほど効果的だと言われていますので、多少の痛みは我慢して、
未来のために共に頑張りましょう!
保険適用もされていますので、主治医の先生に皆さんもご相談されてみてくださいね!