アイトラッキングによるコミュニケーション方法をご紹介!
皆さん、こんにちは!
WITH ALSの武藤 将胤です!!
今日もいい天気で気持ちが良いですね!
僕はコロナワクチンの3回目を接種して、今日で4日目ですが、ようやく体調が復活してきました!昨日まで発熱もあり結構きつかったので、これから受ける方は、2~3日はゆっくり出来るタイミングで受けることをオススメします。
さて、今日は僕がよく聞かれるアイトラッキングによるコミュニケーション方法について簡単にご紹介しますね!
今まさに書いているこのブログも、下の写真のように、特殊なアイトラッキングカメラで視線を追跡して入力しています!
50音に配置された文字盤を視線で追いかけて入力していきます!
文字の決定は、一定時間見続けるか、スイッチと併用してクリックすることで決定していきます。まだ指先などが動く方は、スイッチも併用して使うと入力スピードが速くなるのでオススメです!!
アイトラッキングを使う時に用意しなければいけないものが3つあります。
①Windows PC
→アイトラッキングに対応しているのが、現状Windowsだけなんです!
②アイトラッキングデバイス
→業界最大手がtobii社。僕自身も正規代理店のクレアクト社にサポートいただき、
「tobii dynabox EyeMobile Plus」というデバイスを愛用しています!
スピーカーとアイトラッキングカメラが一体化されているので、タブレット端末をお使いの方には一押しです!
③アイトラッキングソフト
僕自身が当事者顧問にもなっている、オリィ研究所の「OriHimeeyeSwitch」。
僕にとっては、意思伝達装置を超えて、様々な限界を乗り越える最高のクリエイティブツールです!
他者との音声合成によるコミュニケーションはもちろん、分身ロボットの操作や、DJプレイやアパレルデザイン、ドローン飛行による空撮など、
様々なクリエイティブ活動が実現出来ています!
WITH ALSは正規販売代理店でもあるので、導入されたい方は、下記のページより詳細をご覧ください。
詳細の説明動画もあるので、ご興味のある方は是非ご覧くださいね!
皆さん、こんな形で今日はアイトラッキングによるコミュニケーション方法をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
アイトラッキングで出来る事の選択肢のイメージが広がったのではないでしょうか?
これからも僕のクリエイティブ活動を通じて、アイトラッキングで出来る事をどんどん切り拓いていきますので、引き続き、応援どうぞよろしくお願い致します!
皆さんも素敵な一日をお過ごしくださいね!