その後今日に及ぶまで多くの丸太組構法システムが日本建築センターの評定をパスし市販されているが、現在国内に普及しているシステムを校木の供給地域により分類すると、国内系、北欧系、北米系の三つが主流をなしている。
国内系の構法は、主として間伐あるいは小径の国産木材の利用促進を目的に開発されたもので、中には丸太の断面・形状に繊細な加工が施されたものもあり、日本的で面白い。
北欧系の中心をなすものは、日本の建設会社あるいは貿易商社がフィンランド企業と提携し開発したシステムで、校木の加工は現地で行われ、それが日本に送られてくる。
北米系の構法は、最近数年間、非常に活発に日本に導入されているが、すべて日本の貿易商社筋が導入・開発を手掛けたものである。
校木は丸太を加工したものが多い。