昨日の夕方、

彼女からLINEで、


「少し会える?」


ときたので、

コンビニの駐車場で少しだけ会ってきた。


パンを渡したときのごめんねの言葉と、

バレンタインのチョコを貰った。

アルフォートにデコペンで “ゴメンネ” とデコレーションしただけのもの。


それから、

彼女に言われたこと。




彼女「私たち、やっぱり無理なのかなって思う・・・。」


自分「なんで?」


彼女「◯◯(上の子)が微妙だし、余裕がなくて貴方をまた傷つけるかも。貴方を傷つけるのが辛いの。」




これまでも、

不安や悩みがある度に弱音を吐く彼女。

「貴方と距離をとる方がいいのかな・・・」

「やっぱりうまくいかないかも・・・」


その度に励ましたり、どれだけ彼女のことを思っているか気持ちを伝えたりしてきた。


だから今回も、




自分「家のこと、子どもたちのことで余裕がないのはわかってる。そんなこと傷つけるには入らないよ。全部わかった上で、◯◯さんが好き。迷ったり、不安になっても大丈夫。時間がかかっても◯◯さんと一緒になりたいと思ってる。」


なんて強がりを言う自分。


彼女「・・・ありがとう。さっきは本当にごめんね。」


そしてキス。

何度も何度もキスをした。


彼女にとって自分は、

ただ都合がいい男なのかもしれないし、

別に自分でなくてもいいのかもしれない。


それでも彼女といたいと思ってしまう。