私が13歳の時にルワンダ内戦中に起こったルワンダ難民キャンプ防衛作戦を語ろう。
私とSASの隊員3名でルワンダの難民キャンプにたどり着くとそこに大勢の難民がいた。
本国に救援を頼むと10日間かかると言われた。そこからが地獄であった。毎晩の様にゲリラからの襲撃を受ける難民キャンプを死守するのは至難の業であった。
私は5日間活動し、6時間の睡眠でまた5日間活動をするという作戦をとった。弾は豊富にあったが人員が足りない。だが、こちらもプロである。
SASの隊員たちも3日間は不眠不休で活動し、難民たちにも戦闘の支援を頼み、10日間難民キャンプを防衛しきったのである。
結果、難民3名に負傷者が出ただけで死者は0であった。以上がルワンダ難民キャンプ防衛作戦であった。