私が21歳の時に参加した作戦について語ろう。
私はNATO軍の要請により、スペイン国家警察特殊部隊、及びスペイン海軍と共にリビアに向かった。スペインから駆逐艦で、総勢約400名のスペイン国家警察特殊部隊の隊員等とともに地中海を渡り、リビア北東部に潜入した。
リビア北東部からは買収した列車を使って移動した。ところが我々の存在を察知したリビア軍特殊部隊が走行中の列車に強襲をかけてきた。
横づけされた軍用車から次々とリビア軍特殊部隊が乗り込んでくる中、私達は正確な射撃で次々とリビア軍特殊部隊を撃退していった。
結果、2名の隊員が負傷したが死者は0であった。途中の街で負傷した隊員をホテルに預けると我々はリビアの首都に向かった。
ちょうどそこではカダフィ大佐が宮殿のテラスから演説をしており、好機であった。およそ728メートル離れた場所から、私はアキュラシーインターナショナルを構えると一撃でカダフィ大佐の額を撃ち抜いた。
その直後、宮殿付近に待機していたスペイン国家警察特殊部隊が一気に突入し、宮殿を制圧し、カダフィ大佐暗殺作戦は完了したのである。