傘シェアリングサービス「アイカサ」から学ぶビジネスモデル
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます、小泉です。最近、格闘家「朝倉 未来」さんのYoutubeにハマっておりますwところで皆さん、新年はいかがお過ごしでしたでしょうか?僕はいつも寒川神社に初詣に行くのですが、今年は近所の神社で済ませましたよ。(どうでもいい情報 w)ということで、今日は、傘シェアリングサービス「アイカサ」から学ぶビジネスモデルこのテーマでお送りします。傘をシェアするサービス「アイカサ」は、●1日中使っても70円(税込)※1ヶ月使い放題280円(税込)●好きな時に借りれてどこでも返せる●小田急電鉄なども含め600店以上が導入しているシェアリングサービスなんです。突然、雨が降ってきてコンビニで傘を買うはめに・・、 500円がもったいないな~ なんて誰もが一度は思ったはず。傘をシェアするサービス「アイカサ」創業者の方もそこに着目したんですね。傘を買うんじゃなくて必要な時だけレンタルできたらいいのに?そう考えた人も多いのではないでしょうか?「1日70円でレンタルできるのに、どこで利益を出すの?」「傘に広告を入れて配布するのかな?」違うんです。実は、レンタル傘の設置店側からお金をいただいてるんです。アイカサを設置するお店に対して、「雨が降ったらお店に顧客が集まる」雨の日の来店導線がつくれる、という差別化をウリにしています。さらに、専用アプリにはMAPがあり、広告やクーポンが配信できる仕組みになっているんです。もう少し細かく説明すると、「傘立て」の設置費は無料で、アプリでの広告、地図掲載費という形で月額になっています。(約3,000円)レンタル傘を店に設置してもらうのに、店側に、「お金を払う必要があるのでは?」「ただだったら置いてもらえるかな?」そう考える方も多いと思います。そこを「来店導線」という価値に変えてお店側からお金をいただく視点を取り入れたことが、「アイカサ」飛躍の秘訣にあるのではないでしょうか。「当たり前を見直す」シンプルですが、ビジネスの視点で欠かせないですね。ということで、今日は、傘シェアリングサービス「アイカサ」から学ぶビジネスモデルこのテーマでお送りしました。▼関連リンク「アイカサ」ホームページhttps://i-kasa.com/ではまた☆--------------------------------先日、1日2,000PVを達成しました。ご愛読本当にありがとうございます。この記事を見て、気づきがあった、お役に立てた部分がありましたら、「いいね」や「シェア」、「フォロー」をお願い致します!(^^)!--------------------------------