更新が遅くなり、申し訳ありません!
 
先週末はツインリンクもてぎにてS耐 Rd.4が開催されました。
我々、浅野レーシングサービスは予選6番手スタート、決勝は4位でフィニッシュ致しました。
 
応援して下さった皆様、現地観戦に来て下さった皆様、ありがとうございました。
 

 

 
 
前大会で表彰台を獲得しているだけに茂木大会も表彰台獲得を強く思っていましたが、残念ながらそれは叶わず・・・
しかし、とても収穫の多いレースウィークを送ることが出来ました。
 
収穫が多かった分、ご支援頂いている皆様にお送りするレースレポートをどう仕上げようか?悩んでいる自分がいます。(笑)
楽しみにお待ちください。
 
決勝は、藤原選手→土屋選手→浅野選手→私のドライバー順で挑みました。
予選1発のタイムを出すのは難しかったものの、金曜の練習走行からマシンのバランスも良く、C・Dドライバー予選で決勝を想定した条件の中でも手応えを感じていました。
 
しかし、レースが始まると想定していた以上に他車のレースラップも良かったり、スムーズにレースが進んだことによりポジションを上げることは難しい状況でした。
 
私のスティントではタイヤを労わりながら2分14秒台で周回することを目標にしていましたが、2分15秒前半と苦しい戦いになってしまいました。
最後のFCY明けにベストタイムが出ましたが、特に頑張ったわけでもなく、それまでと同じように走っていました。
 
おそらく想定以上にタイヤが発熱してしまっていたのだと思います。
 
私的には決勝は安定して走ることが出来たと思っていますが、もう少し速いタイムで周回したかったです。
 
最後チームの皆さんと集まって終礼をした時に大暉が言ってましたが、
 
「耐久レースはチェッカーを受けることが重要。」
 
私もその通りだと思います。
比較するのは昨年ではなく、3位を獲得した前大会であってトップグループの86勢なのは承知ですが、昨年の茂木はトラブルでレース初っ端から勝負権を失ってしまっただけに今年はノートラブルで決勝を終えることが出来てホッとしています。
 
 
 
悔しさが残る2020年シーズンになってしまいましたが、これで私の2020年のメインレースは終了となります。
私は一足先に2021年シーズンに向けてストーブリーグに突入。
新型コロナウイルスが再び猛威を振るっている状況ではありますが、「ピンチはチャンス」という言葉を信じて2021年シーズンに向けて様々な準備をしていきたいと思います。
 
引き続き、井上雅貴の応援を宜しくお願い致します!