いまは、無事に手術を終えて、早く退院できるよう、頑張っているところ。手すりなどにつかまって、痛みをこらえながらも、歩けるようになった。

しかし、禁食はずっと続いている。手術前日の3月6日の夕食から、水といつも服用している薬以外のものは、一切口にしておらず、それが当たり前になっている。この5日間で3kg痩せた(食べてないから当たり前)。

以上、術後から3日経過した自分の状況。

手術後はいろいろ大変だったので、手術のことや術後の経過については、明日以降、まとめていこうと思っている。

その前に、手術前日の夕方、主治医に呼ばれて、術中の判断で術式が変更になるかもしれないという話があったので、それについて書いておきたい。

ダブルトラクト再建を、アメブロで検索すると、私の日記しか出てこないので、メジャーな術式ではないと思い始めていた矢先のお話だった。

癌のある部位、すなわち、食道と胃の噴門側の一部と周りのリンパ節の切除後に、食道と残胃を直接つなげるといった術式になるかもしれないとの話し。逆流しないようにというところがポイントのようだ。

そちらの術式になっても、ロボット支援下であることなど、大きな変更点はなし。

自分は術後に、どちらになったかが、わかるのだ。

ダブルトラクト再建は、腸閉塞のリスクがあるらしいので、出来れば後者で。