みなさんこんにちはチョキ
 
ご無沙汰しております。
 


今、ゆもみちゃんの絵柄がプリントされた「上州湯めぐり号」のバスの中
行き先は草津温泉温泉


今年のお盆は初めて島を脱出しました。

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家庭の事情もあってのことですけど、それは口実で
ようは帰りたくて仕方がないのですよ。 私の心の故郷は群馬の山の中なのです。
 
 
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海はないけど山があり、川があり、こんにゃく畑と田んぼがある
私はそんな環境で生まれ、育ちました。
 
明日にはまた島に帰るべく夜行バスに乗りますが

ここ数十年以来初めてでしょうかね
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お盆の帰省客の立場になり、渋滞に巻き込まれ、道の駅でモモとトウモロコシを買い食いし家族と再会しました。
 
兄に連れ去られた愛犬ちいちゃんとの再会を果たせなかったことは心残りですけど。
 
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そんな心持の中で迎える終戦記念日には
決まって、今は亡きおじいちゃんを思い出します。
 


私はおじいちゃんが大好きでした。いつもいっしょにくっついて離れない。
おじいちゃんの名前を半分もらった私はそんな子供で
おじいちゃんもたいそうかわいがってくれました。
 
93歳で亡くなったそのあと、おじいちゃんの戦争体験を人づてに聞きました。
私はおじいちゃんから、戦争の「せ」の字も聞くことはなかったので
とても驚いたものです。
 
あまりにひどいその体験をかわいい孫には話すまいと心に誓っていたのでしょうか。
今となっては分かりません。


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そして、今はとても知りたい気持でもあります。
 
私のような思いをされている方はきっと多いのではないでしょうか。
 
そんなことを思いながらバスにゆられております。
そろそろ到着しますかね。


そゆわけです
でわごきげんようパー