と、誰かに言うと
大半の方々には、「そんなもんお前に関係ありゃせんがな」
と、言われました(´・ω・`)
しかし、私にとってはささやかな「野望」の足掛かりとなるので大いに関係あるのです。
講習の本来目的は、人工林の管理にまつわる正しい知識の共有と
事故なく安全に作業する為の技術指導。
講師の方は、はるばる静岡県は清水市から2名と
その補助的な役割を兼ねて出雲の森林組合の方々が加わり
いよいよ本格的です。
赤ハゲ山の中腹の荒れた杉林を前に、講師の方はまず
人工林の管理の目的と方法について、熱く、しかし理路整然と話し始めました。
戦後に資材目的として植えられたこのような「一斉林」が荒れ果てることによって
様々な土砂災害を引き起こしていることは
今、全国的な問題になっていることですが
そこに暮らす殆どの人々は、その管理の仕方を知らない

具体的な例と数字で表すことで
始めて全容を理解できるのだと言うことが
今回特に感じたことです
細かな内容は次回に回します。
果てしなくなってしまうので(^_^;)