英会話の勉強は難しい。
何が難しいか?勉強の仕方が難しいのです。
最初は、「文法問題集」的なドリルを購入してコツコツとやっていました。
ところがこれが
一向に会話の上達に結び付かないのです。 言葉として口から出てこない。。。
「これぢゃだめだ!」という事だけはわかりました。
ここから、
「勉強の勉強」という
まるで、家を建てる為にトンカチの作り方を学ぶような間抜けな試行錯誤がはじまります。

しばらくいろいろ考えているうちに
あるひとつの真理にたどり着きました。 (この写真は、そんな閃いた感覚を表しているつもりです。)
「聴くこと」から始める。 と、いうことです。
赤ちゃんは、聞いて覚えるだろう。と。 書いて覚えてはいないだろう。 と。 そんな風に思ったのです。
早速手始めに
赤ちゃんになるところから始めました。
勘違いしないでいただきたいのですが、
ネット上の、「幼児向け学習ゲーム」的な物から手をつけてみようということです。
すぐに飽きました。( ̄◇ ̄;)
いくらなんでも単純すぎるからです。
次に考えたのは、
「音楽を聴いて覚える」という試み。 歌詞をプリントアウトして聴きながら読むという方法です。
どうせなら楽しいほうがいいので、(そもそも「楽しく学ぶ」ことを追求するわけですから
ノリノリ=楽しい という法則に乗っ取り(これ、ちがうよね?)
ノリノリの音楽を選んでみました♪
レディ ガガ
以下和訳はこんな感じです↓
酔っぱらって クラクラしながらダンス あたしのお酒はどこ
鍵は?ケータイまでなくしちゃった
もうまっすぐ立ってられない
クラブの名前なんて
忘れちゃったわ それでも気にしない 気にしない
ひたすら踊るのよ
鍵は?ケータイまでなくしちゃった
もうまっすぐ立ってられない
クラブの名前なんて
忘れちゃったわ それでも気にしない 気にしない
ひたすら踊るのよ
・・・・・
こりゃ、ひでぇ・・・ 明らかに選択ミスでした。
こんなフレーズばかり覚えたって
いかれたヤツだと思われるのが関の山ですな。
もうちょっと上品なのがいいな。と思って
選んだのは
昔から好きだったオリビアニュートンジョン
そもそも
「ザナドゥ」って、なんぢゃ?
とも思ったからです。
以下、和訳です↓
さぁ今
目を開き、辺りをよく見るの
私達がこれまで築いてきたものが、目の前にあるわ
私達は今、ザナドゥーにいるのよ
百万もの光が踊っている
そこに貴方は立っている、星が流れていくわ
目を開き、辺りをよく見るの
私達がこれまで築いてきたものが、目の前にあるわ
私達は今、ザナドゥーにいるのよ
百万もの光が踊っている
そこに貴方は立っている、星が流れていくわ
・・・・・・
「ザナドゥとは、夢のような世界、言うなれば桃源郷。
美しいオリビアがいざなう夢の国へ、ようこそ」 だって。。。
美しいオリビアがいざなう夢の国へ、ようこそ」 だって。。。
なんだか夢見心地ですね。
そもそも歌の歌詞は「詞」なわけだから、どれもこれも現実離れしているのも無理はないと思いますが
日常会話とは程遠いな。。。
それでなくとも、日ごろから夢見心地な私なので
妄想癖に拍車をかけてしまいそうです。
ま、
せっかくだから、しばらく付き合いますけどね。