まいふぁみりーが来島したのが、16日のお昼。

前日から、南寄りの強風が吹き始め海は時化ていました。


生温かい風はアパートの4階の窓にかかった洗濯物を吹き飛ばし

ゴミをまきちらし

布団も体も暑さと潮風でべとべとにし



いったい、こんな所で暮らしていけるのかと

母はアイスを食いながら嘆き悲しんでいました。



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是非とも見せたかった赤はげ山の展望台からの景色


このあと、

山頂はガスがかかり、真っ白けになった目の前からは海どころか、元来た道さえも良く見えない状態で


絶景とは程遠く

ただ、ちいちゃんだけは喜んでいました。



次の日も条件は変わらず

また、船で海に出ることもできなくて

風裏の「木佐根港」に潜りに行こうと兄を誘ったら



「眼鏡を取ると何にも見えないから潜れない」との答えが返ってきました。( ̄□ ̄;)!!

仕方なく、兄には釣り竿を持たせましたが釣れず

自分だけ潜りましたが、すぐ飽きて

母もちいちゃんも、寄ってきた牛さんにビビって車に引っ込んでしまい


これまた残念な結果に終わりました。


あまりに風が強くて

家の中にこもりがちの状況に耐えきれない私一人、赤はげ山までジョギングしてきました。





何やってんだろ・・・



ただ、

食材には事欠きませんでした。

アワビがあり
取り貯めしておいたサザエは食べ放題で

ホテルの料理長にいただいたぶりのアラ炊きやカマ焼き

Yさんに頂いた白イカ

その他もろもろの頂き物で


ほぼ0円に近い豪華な食卓になりました。



景色展望、最後のチャンスは

次の朝

フェリーの出発前の短い時間のみ。


エアコンのない寝苦しい夜の明けるのを待ちます。