海士町向けのカキ君は、AM9:57発の「フェリーどうぜん」に軽トラックごと
運ばれる予定なので
イメージ 1
時間に間に合わせるべく朝一から、ストックしておいたカキのコンテナを
トラックに積み込む作業に追われます。
イメージ 2
当然、一度の出荷で出来るだけ多く運んだほうが効率が良いので
軽トラには「積めるだけ」積むことになります。



ラッシュアワーの山手線のごとくカキでぎゅうぎゅうにひしめき合ったコンテナの重量は
およそ15キロ前後。
イメージ 3
これを
最大積載量350kgに対し約70コンテナ載せられてしまった軽トラの受難は




目を覆いたくなるものがあります。。。。
イメージ 4
私は、軽トラが「ウイリー」する姿の
初の目撃者になれるかも知れません。

イメージ 5
空気圧を最大限に上げたタイヤの側面は
異常に膨らみ

イメージ 6
あまりお目にかかれない板バネの
曲がり方が
軽トラ君の声にならない悲鳴を現しているようです。






今回は、64コンテナ。



感覚が「麻痺」してしまった我々にとっては、少なめに感じてしまいますが、


去年から数えて、かれこれ20回程行われてきた
この、常軌を逸した酷使に

軽トラ君の命のロウソクは
既に半分くらい切り取られてしまったかのように思えてなりません・・・