認知症の両親と発達障害の姉がいる生活 その2 | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

そう言えば、マグネット式の布巾ハンガー改も壊された。

 

マグネットを追加した際、中心に付けた為回転には弱そうと予想したが、実際その通りでバランスを考えて掛ける分には荷重にも耐えられるのだが、どちらかに荷重が偏るとその方向に傾いてしまう為、両側を粘着テープで支えていたのだが、力を入れて布巾を掛けようとした結果、追加したマグネットが外れてしまった。

何か意味不明な言い訳をしていたようだが。

 

今回はマグネットが外れたから良かったが、がっちり固定されていたら、ハンガーそのものが折れていたに違いない。

 

普通の大人なら、これ以上力を入れるとヤバいかも、と力を加減すると思うのだが、それが出来ない。

小さな子供が力加減が分からずオモチャを壊してしまうようなもの。冷蔵庫のイタズラ防止器具を壊すのも同じだろう。

 

やはり発達障害で間違いない。

 

というか、傾く理由は少し考えれば分かるのだから、傾かないようバランスを考えて干すとか普通はすると思うのだが。。。

基本的な行動規範は「面倒臭くない事」なので、そのような緻密?さは持ち合せていないのだが。

 

整理が出来ないと言えば、普通の人が食材を保管する場合、パスタはこの引き出し、○○はこの引き出しというように同じ種類の食材は同じ引き出しに仕舞うと思うが、整理という概念が無いので、色んな引き出しに入れてしまう。

結果、引き出しAに使い掛けのパスタがあるのに、引き出しBを見て新しいパスタに手を付け、開封済みのパスタが何袋も出来てしまう。

 

酷かったのは、漬物用の塩。

少し使っただけの業務用と思しき5kgか10kgの塩の袋が4つくらい出て来た時は本当に驚いた。

年に1,2回しか使わないのだから、前に使った残りがあるかどうかくらい分かると思うだが、気にしないようだ。

 

冷蔵庫の中も面倒くさいのか棚卸をしているところを見た事がない。

なので、奥から賞味期限切れのものが出て来るのは毎度の事。

 

そもそも買い物する時に賞味期限を確認するのも面倒らしく、「卵が安いと思って買ってきたら、賞味期限が明日までだった」とか文句を言う事も良くある。

明らかに確認しないで買う方が悪いのだが、性懲りも無く同じ事を繰り返すのには呆れてものが言えない。


1袋2人前で4人だと2袋使うような食材でも賞味期限を揃えるといった概念が無い。

賞味期限を確認しようと、1つを見たら賞味期限はまだ先で、期限内に使おうと思ったら、もう1つの方は切れていたという事も良くある。

 

父親も認知症になる前から、食べ物の賞味期限を確認する習慣が無く、賞味期限が先のものから手を付け、賞味期限切れのものが残ってしまい捨てざるを得ないという事が良くあるので、賞味期限に無頓着なのは家風なのかも知れない。

 

あと、ポイントも大好き。

必要な物、買いたい物がなくても、ポイント5%還元の日だからと遠くまで買い物に行き、「安いと思ったから」と家に未開封の物が山ほど残っている洗剤なんかを銘柄を無視して買って来る。

注意力も無いので、家は縦型洗濯機なのらドラム専用を買って来て、気付いてなかったり・・・

 

お陰で、家には洗濯用洗剤、柔軟剤、漂白剤が2,3種類ずつ、詰め替え用まで揃っている。

 

普通洗剤とか柔軟剤は使い切ったタイミングでしか銘柄を変えないものだと思うのだが、違うのだろうか?

 

とまあ、ガサツというかなんというか、この手の情けないエピソードは書き出すとキリがないので、今日はこの辺で。