週明けから始まるMリーグ2021のセミファイナル。
そこにはドリブンズとチーム雷電の姿はありません。
特にチーム雷電、ドラ1のハギーは例年通りの成績でしたが、毎年プライだった黒沢咲が大きなマイナス、劇的な大逆転で最強位を手にした瀬戸熊が最下位、新加入の本田君もチーム不振の影響で実力を出せず、順位を1つ上げるのに1000ptが必要と歴史的な大惨敗となりました。
それでも、ハギーは「来季は勝つ」と呆けた事を言っています。
素人目に見ても、Mリーグの水準にないように見えるハギー。
叩かれまくってる一方で、知名度や視聴数から擁護する人達もいるようです。
個人的には、視聴数は「どうせまた最後にまくられてトップ獲れないんでしょ?一体いつ勝つの?」とか他チームのサポーターが「今日はハギーだからpt稼げるな」と興味本位で見る人で増えているのでは?と思います。
RMO(雷電の麻雀は面白いんです)がキャッチコピーですが、応援している側からすると、上がりまくってくれればこそでしょう。
そもそも上がる事がレアな上に、他のプロと比較して恐る恐る切る事が圧倒的に多く、待ちを読めていない印象を振り撒いていて、 面白いもあったものではありません。
昨年のシーズンオフには「進退伺」を出したそうですが、「進退伺」は慰留される前提のものですから、本気で迷惑を掛けていると思っていれば出すのは「退団届」でしょう。
本心では続けたいのが見え見えです。
もし、ハギーを抱えてファイナルに進むには他の3人が平均で1人最低150pt、出来れば200ptくらい稼ぐ必要があります。
今季のPIRATESみたいな感じですね。
流石に自分が選手のままで勝てるとは思っていないのでは無いでしょうか。
では監督ならどうでしょうか?
サクラナイツにはただのサラリーマンのくせに選手より目立ちたがる監督もいます。
雷電の試合の時は、控室のハギー監督の様子を抜いた映像を挟んだり、選手インタビューの他に監督インタビューを追加したり。。。
選手じゃなくてもMリーグを盛り上げる事は出来るはずです。
どうしても選手として勝ちたいというのでなければ、監督もありだと思うのですが。(企業としては社員である現監督からギャラが発生するハギーになって持ち出しが増える事になりますが)
ハギー、電通さん、どうでしょう?