プロ野球の自由契約 契約はトライアウト後 | masashik0305のブログ

masashik0305のブログ

ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

先日、プロ野球の自由契約で日程に関するルールがよく分からないと書いたのですが、それに触れた以下のような記事が出ていました。

 

日本ハム、新庄フィーバーの裏で「ルール違反」 人材不足で後手に回る対応

 

NPBのルールではトライアウトが終わるまでは自由契約になった選手と契約できません。実際には契約更改の場で自由契約を告げる際に、球団から育成契約を打診しますし、選手も受けるかどうかの意向を示しますが、建前上、契約締結はトライアウト後。

 

・契約発表(と建前上は契約そのもの)はトライアウト後

という事ですね。

 

ただ他球団が選手に接触、オファーして良いのか、相変わらずグレーです。

契約の打診が出来るのが前所属球団だとすると、前倒しで契約するより問題は大きいでしょうから、

・選手への接触、オファーは事実上フリー

という可能性が高いと思いますが、動いている事が発覚すると、叩かれるのかも知れません、

FA宣言した選手に対しても、現時点では「調査」のみで接触した球団は現れていないようですし。

交渉解禁もトライアウト後と決まっているようです。

前所属球団は自由契約通知の際に通知出来るのにフェアじゃないと思うのは私だけでしょうか。

 

自由契約になっても育成契約を打診されていれば、取り敢えず翌年の心配はしなくて済みますが、ノンテンダーになった日ハム3選手や元巨人の山下選手などにしてみれば、早く他球団から接触して欲しい、という感じですよね。