タミヤ 1/20 グランプリコレクション No.26 マクラーレンMP4/5Bです。
1990年 鈴鹿の1コーナーでマクラーレンのセナとフェラーリのプロストが絡んでセナがタイトルを決めましたが、そのマシンです。
私は初めての鈴鹿でそのシーンを目撃してしまいました…
ロベルト・モレノ、涙の初表彰台、鈴木亜久里、日本人初の表彰台、中嶋6位入賞と色々あったレースでした。
本物はこちら。
このキットはプラスチックパーツは問題無かったのですが、デカールと説明書の状態がとても悪く、ともにかなり黄ばんでいました。
デカールは紫外線に晒せば黄ばみが取れるとの事だったのですが、半日晒しても変わらずでした・・・
MP4/4の説明書との色の違いを見て下さい。
さて、ホンダ RA100-E 72度 V10エンジンです。
モノコック。
ジョン・バーナードはもう居ませんが、相変わらずの雄型成形です。
カウルを被せれば完成です。
リアウイングが後傾して接着されてしまいました。
かの有名なバットマンディフューザーです。
記憶に有りませんが、シーズン途中でやめてしまったらしいです。
完成。
ロゴの周囲が黄ばんでます。
黄ばんでます。
やっぱり黄ばんでます。
こんなに黄ばんでいるのに、使わなかった未加工のマルボロのロゴを水に浸したところ、粉々にはなりませんでした。不思議です。
もうひとつ問題が。
後ろをはめると前が浮き、
前をはめると後ろが浮きます。
接着剤で何とかなるレベルでは無いので、諦めました。。。