先日、I-O DATA GV-MVP/XS3W 復活! の方法を書いたのですが、「CD以外から初回インストールする方法」を知りたいとコメントして来た方はご覧になったのでしょうか?
こちらが勝手に書いているだけとは言え、参考にならなかったとしても見た事を知らせるのが人としてのマナーだと思うのですが。。。
ネット社会になって、人としてどうなの?という方がどんどん増えているような気がします。
さて、それはさて置き、レッドブルが2020年マシンRB16を発表しました。
フェラーリに続いて2チーム目ですね。
フェラーリより早くコースに出てのシェイクダウンも行っています。
そのフェラーリはCFDのデータが風洞で再現出来ないという説がありましたが、どうなったんでしょうね。
ベッテルやルクレールは絶賛しているようですが。
話を戻してRB16ですが、特徴的なのは豚鼻のようなフロントの開口部、その下にも空気取り入れ口があるような。。。
F1-GateがF1公式サイトに上がった動画を(恐らく無断で)自身のインスタにアップしています。
(この著作権意識の低さ、日本語のおかしさetc、ここの管理人、新型コロナウイルス原発国のお人じゃないかと睨んでいます。)
そして更にコンパクトになったサイドポンツーン。
昨年は冷却に余裕があるとされていましたが、こんなに攻めたデザインにして大丈夫なのでしょうか。
レットブル首脳陣もホンダを褒め殺しに出ているような気がしますし、期待通りのパワーが出ているのか、パッケージとしての信頼性は大丈夫なのか、耐久性は上がったのか、色々心配ですね。
一番の極め付けはフロントサスペンションのアッパーアーム。
なんと後退角が付いています。
通常は前側のアッパーアームは車軸より前で車体に取り付けられているのですが、RB16は明らかに車軸より後ろ側に取り付けられています。
こんな感じですね。
サスとしての機能もさる事ながら、剛性的に大丈夫なのかと。
想定外の横Gでもクシャッとなりそうですし、横から接触されたり、特に挟まれでもしたら、一発でアウトのような気がします。
勿論、計算上は問題無い事になっているとは思いますが。
ここまでしてやりたかった何かがあるのでしょうけど、全戦表彰台を狙うにはちょっとハイリスクな気がします。
それ以上にリターンが大きい事を祈るしか無いですね。
【追記】
どこよりも早くシェイクダウンを行ったレッドブルRB16ですが、気になっていたのはフェルスタッペンの反応でした。
が、感触は良かったようです。
レッドブル・ホンダF1『RB16』のシェイクダウンを終えたフェルスタッペン「すべて順調。とてもポジティブな一日」
動画も上がっていますね。