競輪場通りを歩いていると歩いていると何か懐かしい昭和の匂いのする食堂を発見!

 

”みうら飯店”と言う店です。

 

周りが新しい店の多い中、このような店は逆に何か引き寄せられる感じがします。

 

よく見ると先日訪れた”フェニックス”は目と鼻の先の位置にあります。

 

駐車場は店の隣に3台くらい停められそうです。

 

店内に入ると年配のお姉さんがビールを飲んでいました。

 

烏山にある”味松食堂”を思い出します。

 

 

カウンター席、テーブル席、小上がりの畳の席もあります。

 

店内は薄暗いです。それもなかなかいいですね。

 

 

メニューはカウンター席上部にはってあります。

 

なかなかリーズナブルな価格で嬉しいです。

 

初めての店では”かつ丼”を注文することの多いmasashidaiはここでも”かつ丼”を注文しました。

 

かつ丼600円はなかなか魅力的な価格です。

 

しかも注文を受けてから肉をパン粉にまぶし、かつを揚げてから作ると言う、きわめてオーソドックスな丁寧なつくりです。

 

これが普通の作り方なのですが最近では出来合いのかつを使ったり、冷凍かつを揚げたりしている店も多いです。

 

このような作りなので味も期待できそうです。

 

 

かつ丼の登場です。かつ丼、味噌汁、漬物、小鉢となかなかシンプルな組み合わせです。

 

 

かつ丼もかつと玉ねぎを玉子で閉じたと言うシンプルなものです。

 

味は想像していた通りの旨さでした。

 

肉が少し薄かったのが少し残念でしたが、この値段でこのかつ丼が食べられるのであれば十分です。

 

 

小鉢はかきあげでした。

 

かつ丼にかき揚げは微妙でしたが、普通に美味しいかき揚げでした。

 

漬物も味噌汁もおふくろの味と言う感じで良かったですね。

 

宇都宮の中心部にもこのような店があるのは少し驚きでした。

 

また訪れてみたい店です。

 

ラーメンセット(ラーメン、もつ煮、ライス、サラダ)750円も魅力ですね。

 

次回はこれですかね?

 

ごちそうさまでした。

 

訪問日 2017年11月4日

 

 

みうら飯店定食・食堂 / 宇都宮駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7