何気なく道を通っていたら見慣れないのぼりが目についた。


ざる中華?どのような食べ物だろう?

それを確かめるため今日訪れたところは“おかめや”3月以来の訪問です。


masashidaiの気ままな食べ歩き

前回同様たぬきの置物がお出迎え


違うところといえばたぬきの置物の上に”冷やし中華””ざる中華”の張り紙があります。

どうやら夏限定品のようです。



夜の部の開店早々だったので先客はいませんでした。



ここはそば屋ですがラーメン類も置いてあります。”ざる中華”もラーメン類の部類に入っています。

もちろん”ざる中華”を注文しました。


masashidaiの気ままな食べ歩き

しばらくして登場!これが”ざる中華”です。何とも奇妙な食べ物です。



ラーメンの麺の上に刻みのりと天ぷらが載っています。

これが”蕎麦”だったら”天ざるそば”ですがラーメンなので”ざる中華”です。


薬味はねぎ、ごま、わさびです。どちらかというとそばに近い薬味です。冷やし中華の場合はわさびではなくからしが一般的ですが、ここではわさびです。

ごまは中華だからでしょう。そばには付きません。



つけ汁は冷やし中華のスープのようです。すこしかつおの風味がありますので、そばつゆと冷やし中華のスープのブレンドでしょうか。そのような味です。



薬味を全部入れました。何となく冷やしつけ麺という感じです。



麺はラーメンや冷やし中華に使用されている。ごく普通の細麺です。

天ぷらは揚げたてで、つけ麺もそこそこ美味しかったけど、前回食べた”天もりそば” の方が数段旨かったことは言うまでもありません。

やはりそば屋はそば!そばやの中華はそれなりでした。

刻みのりや天ぷらもラーメンにはいまひとつ溶け込めませんでした。

話題作りには良かったのですが、食べてみては和中折衷?は今一つでした。

ごちそうさまでした。

訪問日 2013年6月13日


おかめやそば(蕎麦) / 烏山駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5