「阿修羅真言1時間」。
ネットで調べると3種類の真言がある。
私の持っている仏事典みたいなヤツだと、真言は2種類。
どっちが正しいか知らないけど、
昨日今日で2種類唱えた。
阿修羅神というと悪神みたいに思われがちだけど、
「アス・ラ(生命を与える者)」
が最初の解釈で、
「ア・スラ(天に非ざる者)」
に変わっていったのは、
仏教以前の神を仏教の下に置きたいから。
「正しく戦う者を見て胸が熱くなる」のは、
正しい戦いは魂を震えさせ成長させるから。
六道輪廻の修羅道みたく、常に戦っている血生臭い戦いはダメだけどね。
戦神(いくさがみ)というのは世界中にいるしね。
仏教だって、仏教を護る為に戦ったら善神だし。
まあ、そんなこんなで阿修羅真言でした。
こちらは戦いの神では無いけど、
弥勒菩薩と阿修羅神って「仏像として特別扱いされている」ように感じる。
どちらも独特の雰囲気を放っていて、
仏(菩薩)とか神とかって言うには、
「表情があり過ぎる」ように感じる。
そう思うのは、
私だけかな?
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