よくよく考えてみると、



失敗ばかりしてきなんとか今がある。




という事に気が付いた(笑)。




というか、みんな似たようなモンでしょ的な感じで。




・・・・・。




人は大人になり何かを手にする権利が増えて、様々なモノを手にすると、




手にしたモノを規準に「他人まで測る」事が多い様に思う。




自分を卑下させる事をしなくても良いけど、




「手にして無いモノを規準に自分を見る」事が出来るかな?と思う時がある。




・・・・・。




いや、みんな手にして無いモノを規準にも、一応は見れているんだとは思う。




只、直視は出来ない人は



劣等感みたいな感じになってしまうのかもしれない。




だから、それを隠す為にも、余計に手にしたモノを規準に見る様になるのかもしれない。




私は、実は殆ど挫折というか「続いちゃいない」(笑)。




幼少期の習い事から考えてみると、




スケート、硬式テニス、エレクトーン、英会話、学習塾。どれも2年位で飽きてサボって




ハッキリ言って裕福さの欠片も無かった我が家で、これだけ習い事を始めては止め、始めては止めを繰り返させてくれた両親には、




頭が下がります(笑)。




ぶっちゃけ往復ビンタをバシバシ張られて玄関先に放り出され鍵かけられて泣きながら謝った記憶ばかりです(笑)。




身になっていない事の方が遥かに多い。本当に親も大変だったと思う(笑)。




でも、お陰で、




新しい事を始めるのに躊躇が無いのと、




興味を持っている時の集中力は尋常では無いのは自分でも分かっていたし、




そういう積み重ねが、20歳の時に「氣を練る」という事に気付いたり、




整体業を始めるに至るまでの身体感覚を磨けたんだと思う。




3年前からスピリチュアルな能力が(中途半端に)出てきて困りながら、




かなり振り回されなくなってきた最近になって思うのは、




幼少期の体験が、実は凄くバックボーンになっているという事。




私のスピリチュアルな能力の1番のバックボーンは心臓病(ファロー四徴症)で3年間苦しんだ事(記憶無いけど)だと思うけど、




それに堪え凌げたのは、両親の愛情を受けてきたからだと思う。




バシバシ張られて玄関先に放り出されて鍵かけられて泣きながら謝る事が、今の時代どう受け止められるのか分からないけど(笑)、




親の懐の深さに気付ける年齢になって、




感謝が湧いてくる人間性が育って(これはとっくにあったけど)、




恥ずかしげも無くブログに書ける肚の太さになって、




自分で「これで良かったと思える」のが良かったです。



・・・・・。



人生って変わってゆくし、




見方や感じ方も変わってゆくから、




どこで味方が出来るか、いつ四面楚歌になるか、本当のところを100%予想の付く人はいないでしょう。




だからこそ、どんな状況だろうと目標の為の積み重ねが出来る、




それ位の事をこなせる備え(金じゃ無くて覚悟や理解者)がある人間でいたいと思う。




だって金は、コツコツ働いて稼げば良いんだから。




覚悟は自分独りでも出来るけど、理解者を作るのは、実は中々に難しいですしね。





画像がドトールに見える人はいませんよね(笑)。




本日も、お読み頂き有り難うございました!






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杉山