ちょっと、ある本を読んで暫く座禅を組む事にしました。


 10代の頃に読んだ本にも書いてあったのを思い出した。


「独楽は、回転が鈍いとブレるけれど、高速回転している独楽は、止まっている様に見える」


「人間の脳の活動も同じ」


 確か氣功の本だったと思うけれど、私は自己解釈で、武道的な氣功で行う「立禅」だって同じ事だと思い、座禅を組む事は、覚えが無い位やらなかった。


※ たまに10分15分の瞑想とか、そんな事は私は「只の集中」だと思っているので、それは除外します。


 で、その本には「1~2時間の瞑想は、ちょっと修行した人なら誰でも出来る。しかし4時間となると、そうはいかない」と書いてあったので、


なるほど、今の私はどんなモンかとやってみました。


・・・・・。


 2時間半でギブアップでした。


私は「ちょっと修行した人レベル」だと判明した様です(笑)。


・・・・・。


「座す」を舐めていました(笑)。


 おそらく「瞑想状態(トランス状態)」に入ってしまえば足の痛みなど意に介さないのかもしれませんが、


半端者の私には、逆に足の痛みが拷問です。涙出てきます(笑)。大袈裟に聞こえるかもしれませんが「骨が万力で締められる様」です。


その状態で動かず座っていろと言う訳だから「1秒1秒が勝負」になる。これは苦痛。


 只、ある限界を超えると痛みも痺れも無くなると書いてあったので、


要するに私は「限界に負けた」訳です(笑)。


 しかしまあ、2時間迄は足が痛くなっても、何だかんだ座っていられますから、それはそれで良いかなと思いました。


30分なんて気持ち良くジッと目を瞑って座っていて、もっと座っていたいなと思います。


1時間迄なら、何回でも気持ち良く座っていられます。


・・・・・。


さて、4時間に本気で挑んでみます。


因みに、4時間座っていられる様になったら、次は7時間だそうですが、


4時間を目指す時点で完全に「修行」です(笑)。


・・・・・。


ここ迄する理由が、ちゃんとある。


それはまた次回に。


シリーズ化してしまいました(笑)。


横浜 本郷台の本格整体院
丹田式氣功整体院

院長 杉山