画像は昨日の桜です。


 贔屓では無いけれど、ちょくちょく「多少、施術が長くなる」事があります。


最初長かったけれど、やがて通常の時間で終わる事もあります。


最初は通常の時間だったのが、突如長くなる事もあります。
 

・・・・・。


 長くなる原因は私にも分かりません感覚的な事なので。


そして贔屓でもありません。


只、キリの良いところを探していると自然にそうなるだけです。


・・・・・。


 善意の押し付けをするつもりは無いし、恩に着せるつもりも無いです。


只1つ、


「得した気分」にだけは、なって欲しく無いなと思っています。実際に患者さんに施術後に言う時もあります。


「只、有難い」とだけ思ってくだされば良いと。


コレ、患者さんの波動調整の為に必要なんです。


・・・・・。

 
 このサービス過剰の時代、出すモノ出さずにサービスされて当たり前と思って生きていると、


老廃物も邪気も溜まります。


そして得した気分で帰られるというのは「自己完結」であり、私の行動の背景を見ようとしていない、いう事でもあります。


私は整体師で施術家ですから、体調を良くする様な「整体療術」をしています。


決して単なる「ほぐし屋」では無い。


・・・・・。


 施術に起承転結があり、その回の「結」が見えない限りは終われなくて、それは毎回違う。


だから定時だったり10分延びたり15分延びたりする日もある。


 ぶっちゃけ「得した気分」で帰られるより、「有り難い」と思って帰られる方が、効果は高いんです。


「得した気分をしたい」という行動は、必要以上にエネルギーを溜め込んでしまい、内側の圧力が高まったり気が上昇して足が冷えたりするし、何より自分しか見えていないと思います。


「有り難い」というのはエネルギーの交流が出来ているので、ある意味治りやすいと思うし、私の真意が見えるというか、自分以外の行動に目を向けられるという事だと思う。


綺麗事で言う訳では無くて、この差は大きいと思う。自分自身の為に。


「来てやってる」「カネ出してやってる」「得した気分」


中々、コミュニケーションが取れません(笑)。


又、上記の様に考えておられる方は、良いとこどりをしながら、全部が長続きしないし浅く広くになってしまい、結局身体を壊しています。


まあ、私に信用が足りないという持戒を持って頑張って、そういう患者さんを増やさない様な整体院でいたいと思います。


「溜め込んでから来る」


本当に忙しいなら仕方ありませんが、それもまた「得した気分」に類似していると思います。


・・・・・。





 余談ですが、画像の水晶が施術後に水道水で洗っている最中に「メリメリッ」という感じで欠けました。


 水晶に音叉の音を当てると浄化になりますが、患者さんに持って貰って音叉を当てると、やっぱり患者さんのオーラを浄化する分、水晶は傷むんだなと思いました。


 昨年夏くらい(だったかな?)から水晶を施術に使える確信を得て使い始めた訳だけれど、


氣とか波動とかは一般的には見えない世界の事だし、私も波動やオーラ(氣)を感じ取る事は出来ても、毎回毎回肉眼でハッキリ見えている訳では無いので、色々悩んだり迷ったりもしますが、


これで一段階迷わなくなりました。


次回の更新は土曜日になります(多分)。



本日も、お読み頂き有り難うございました。





横浜 本郷台の本格整体院
丹田式氣功整体院

院長 杉山