読書が好きな自分。
若い頃「早く定年になって図書館に入り浸って本読みまくりたいんですよね」「兄ちゃん、若い時に読んどいた方が良いぞ。年食うと視えなくなってきて読みたくても読めなくなるぞ」って会話があり、当時は聞き流していたが五十になって実感。
老眼で視えなくなってきている。
視えない、ってのは語弊があるな。
ピントが良い位置で合わなくなり気持ち良く読書をする事が難しい、って方が正確だな。
ただでさえ集中力も欠けてきているのにピントが合わず集中出来ずイラッとするので気持ち良く読書が出来ないから楽しくなくて読む気が失せる。
五十でこれだと、この先って凄い大変なんじゃないか?と思わされる。
昔の五十五才で定年ってわかる気がする。
体力気力も落ちるし経験だけでカバーするにも無理が出てくる年齢なんだろうな。
……気持ちも身体機能低下に伴って落ちてきてる感もある。
歳は取りたくないもんだな。