CPAP 個人輸入を決断
CPAPの個人所有を目指して、日本の販売店でレンタルしてみたCPAP機器は、キーンという動作音が気になることがネックとなり、購入しませんでした。
そのため、次の手段として、海外から個人輸入することを検討しました。個人ですべての手続をして輸入することもできるようですが、そのようなことは全く行ったことはないので、失敗するリスクを考え、輸入代行業者にお願いするのが良いだろうと思いました。
以降、今回とそれ以降のブログにて、私がCPAPを個人輸入するまでの一部始終を、忖度なしに詳細に記述する予定です。そうすることによって、同じようにCPAPの個人輸入を検討している方の参考になればと思っています。
代行業者を探してみると
例えば、検索エンジンで「CPAP 輸入」と検索すると、さまざまなサイトが出てきます。関連しそうなところをいろいろと調べてみましたが、そのなかで 「CPAP Life」というページが、CPAPに関する情報が豊富でしたので、まず、こちらのサイトで検討してみることにしました。
ただ、こちらのサイトは、あたかもCPAPを販売しているかよう見えますが、販売や製造はしていなく、あくまでも輸入代行業者です。このことは、ページの中の "会社概要"に記載があります。
一般に、CPAPを個人輸入するには、購入者が睡眠時無呼吸症候群であるという医師の診断書が必要です。「CPAP Life」のページでは、診断書に "CPAPが必要である" という文面を入れなくてはならないと記述があります。
診断書をもらいに
CPAP治療を中止した際、通院していたB病院で、一応診断書を書いてもらっていたのですが、その診断書には、CPAPを中止したという趣旨の記述になっているので、これを提出するわけにはいきません。
そこで、思い切って昨年末に簡易検査を実施したA診療所に行き、先生に診断書を書いてもらうようお願いしてみました。この診療所では、先生からCPAP治療の提案を受けたのに私が断った経緯があるため、そんなやつに診断書は書いてやるものか と言われても仕方ないと思い、ダメ元で行ったのですが、個人購入したい事情を話すと、案外すんなり OKしてくれました。
予定外に簡単に "CPAP治療が必要"と記載された診断書を頂いたので、帰り道は心の中で、何度もガッツポーズをしていました
これで、「念願のCPAPが手に入る」、その時は、希望に満ちあふれていたのですが、、、。(続く)