※この記事はラジオ風です。

オープニングテーマ
♪ ハーツイヤリング / ラブハーツ

(語り手)聖蹟桜ヶ丘放送委員 調布楓子(かえにゃん)
 皆様、お世話になっています。かえにゃんです。しばらくぶりのド・キ・ド・キ! はーつちゃんねるとなりました。今回は、すでに発表されている聖蹟桜ヶ丘閉校と、それに伴って、残される立川と福生の今後の展望をお送りしていこうと思います。

聖蹟桜ヶ丘閉校という事実
 今回の聖蹟桜ヶ丘閉校は少なからず私たちに影響を与えました。
 今まで頑張ってきた聖蹟桜ヶ丘がなくなるということで、私達聖蹟桜ヶ丘の生徒たちには大きなショックと悲しみになってしまいましたが、他のうどハーツの生徒や先生・スタッフたちにも衝撃を与えてしまいました。なかでもまさらぴーど先生は、ほぼ1年前の聖誕祭ツアーで一番、演出に工夫をしてくれたこともあり、思い出となっていましたので、そのショックは計り知れないものでした。まさらぴーど先生は、涙が止まらなかったとおっしゃいます。
 元々、1月から立川や福生同様に金・土曜日のバータイムをやっていたのが、最近は、通常の時間でその日の営業を終えたり、延長営業にとどめたりしていたことが多かったので、何かおかしいと聖蹟桜ヶ丘の生徒たちの中では、話題になっていました。それが蓋を開けれ見れば重大な結果ということになり、そのショックは谷底に突き落とされたようなものでした。


残される福生と立川はどうするのか
 聖蹟桜ヶ丘の閉校に伴い、残されるのが福生と立川です。両者は今後どのような展望を描いているのか。

 まず福生は新生福生校として、福生キャンパス単独で引き続き西多摩エリアの管轄を任されることになりそうです。中心となる福生生徒からは、「7月末に味わった未曾有の災害からの完全復活をアピールし、今一度西多摩で一致団結すべきだ」との声があがっています。元々、福生と小作という2本の矢が1本になったので、その力は立川にも引けを取らないものと呼ばれています。福生生徒・羽村生徒だけでなく、ウナギイヌくんをはじめとした青梅生徒、にみのん、ひめろんのような奥多摩生徒、しょうこやふみかなどの、あきる野生徒もいます。アットホームを売りにしてきた福生だけにこれからもその路線の継続は必然的であるとの声は強いと思われます。

 一方の立川は、今やハーツの雄。事務局を抱える砂川キャンパスも含めて、吉祥寺、立川本店、フロム、黒蜜館、砂川という5本の矢が1本になりました。そんな立川は、新しい物語設定では、南口本店をキャンパスとする錦町キャンパス、北口秘密基地をキャンパスとする曙町キャンパス、そして現在のうどハーツ秘密基地も兼ねている砂川キャンパスの3キャンパス体制に一新されることになりました。福生とは違い、3キャンパスなので、生徒会の力はそれなりにパワーの強いものでなければいけないのは無理もないと思われます。

 聖蹟桜ヶ丘の閉校という節目に伴い、新たなビジョン・展望を求められた福生と立川、これから、発足してすぐに開かれる新生徒会役員選挙を経て誕生するそれぞれの新しい生徒会がその道を決めることになりそうです。前回の記事で、すでに新生徒会役員選挙の動きが激しいことを紹介しましたが、今度の生徒会役員選挙はそれぞれの歩む道を決めるための大事な選挙となります。必ずしもうどハーツだけでやるのではなく、メイドさん、他のご主人様・お嬢様たちにも積極的に参加していただき、これから歩むべき両者の信念を定めて頂きたいと思います。

 今後も放送委員会では、随時この放送で、聖蹟桜ヶ丘閉校とその影響について追跡して参る所存です。

文責 調布楓子(かえにゃん)

エンディングテーマ
♪涙が出るほど片想い / ラブハーツ
砂川キャンパスの放送室からの配信