択捉島から色丹島へ その2 | マサルーシーの自由ブログ

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こんにちは(=‘x‘=)

旅好き、猫好き、不思議好き、マサルーシーです。

択捉島から色丹島までの長い長い船旅、その2です。


先日アップした地図で、①国後島の古釜布(ふるかまっぷ)の位置が間違っていました。大変失礼いたしました。新しい地図に差替えさせていただきます<(_ _)> 


 
 


シャチの親子が見えなくなった頃、変わった雲が出てきました。
 

 

海にはいろいろな現象が起きるんですね。



北海道をビザなし訪問する択捉島民の代表者が船長を表敬訪問しました。 
ウォッカをプレゼントされています。
 

とても優しい船長さんですが、船長になるまでとても苦労されたそうです。
 
領土問題は置いといて、船の上では同じ釜の飯を食べる仲です。



オホーツク海は霧に包まれてきました。 山は阿登佐岳(アトサヌプリ)
 
   

舳先に女の子が2人 


何を話しているのでしょう。楽しそうでした。
 


仲良しなんですね。
 


霧が晴れたと思ったら、阿登佐岳(アトサヌプリ)(左)を通り過ぎていました。
 
右は西単冠(ニシヒトカップ)山


大きな岩が見えてきました。 


この岩の名前は・・・
 


ライオン岩です。(ライオンのように見えますか?)
 


ライオン岩と西単冠(ニシヒトカップ)山
 


ライオン岩を過ぎると、択捉島の西の端っこ、ベルタルベ山が見えてきます。
 


そして、国後水道をはさんで、国後島の爺爺(チャチャ)岳が見えてきました。
 


アトサヌプリ、西単冠山、ライオン岩を背に・・・
 


船はベルタルベ山をかすめながら国後水道へ
 


 

 


右手には国後島の爺爺(チャチャ)岳
 


光る海と爺爺岳 きれいです。
 

 


船はどんどん択捉島を離れていきます。
 


そして、見えてきました。色丹(シコタン)島です。
 

こらから約1か月、色丹島で生活します。元島民もこのような長期滞在はできません。どんな出来事が待っているか、ワクワクドキドキです。


斜古湾(しゃこたんわん)が見えます。大きい船も入っているようです。
 


人面岩もありました。
 


我々の船が入るのは穴澗(アナマ)湾です。
 


穴澗(アナマ)湾の入口です。穴澗湾は入江の静かな湾です。
 


穴澗湾に停泊して1泊、翌朝上陸予定です。


次回は、美しい穴澗湾の風景と、放置された歴史の遺物などをアップする予定です。


どうぞお楽しみに♪



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