引っ越ししてきて、新しい土地で

前からよく飲んでいたので

ヤクルトを申し込みました。

すると、その住んでいる地域の担当の

ヤクルトレディがやってきた。

 

30代前半のお姉さん。

 

話しやすくて

配達に来られたらいろんな話をするようになった。

 

最初明るくて律儀な人だなという印象でした。

 

ある日娘さんを連れて配達にこられた。

その日は園の行事の代休だそうでそれほど配達もないから

連れてきたそうです。

 

ちょうどお菓子があったので

差し上げてバイバイしました。

 

それから、次の週お昼に配達にきて

マキマキさんとこの配達は

来週

16時ぐらいになってもいいですか?と聞かれました。

 

配達の時間の都合が合わないのかなと思ったので

いいですよと言いました。

 

すると16時過ぎに

配達に来られると娘さんも一緒でした。

 

保育園のお迎えに行ってから

わが家へ来られたようです。

 

家には子供がいないので

おやつが常備してありません。

 

その日は配達のものを受けっとっただけで

今日はおやつないねんあせるごめんね笑い泣きといって

お別れしようとしたらごねだした。

前はくれたのに~と言わんばかりだった。

 

仕方がないから

じゃあ、次の週はチョコレート買っておくねと約束しました。

 

すると

翌週の配達も16時に

お子さんを連れてきました。

 

子供は約束を覚えて楽しみな様子。

 

私も約束したからチョコレートをあげました。

そしてお別れしました。

 

すると

次の週も16時でいですか?と聞かれました。

 

いいですよと了解したものの

よく考えたら

昼間

ヤクルトのバイクは我が家の近所を行き来して

配達をされているのですビックリマーク

 

わが家だけそれほど多くもない配達を

夕方にするのは

子供を連れてくる口実のような気がしてきましたひらめき電球ひらめき電球

 

やはり娘さんと一緒に夕方来られました。

 

なのでその日は

あえておやつもあげませんでした。

 

やはり、先週はくれたのに~と言わんばかりにごねられました。

 

ですが、毎回、毎回

嫌になってきましたゲッソリ

 

しばらくごねた後、

もらえないと悟った娘さんは

家で遊びたいと言いだしました。

 

もう夕方です。

 

遊びたいと言われるほど親しくありませんダウンダウン

 

ですが、子供の言われるまま

あがってと言ってもらえるのをヤクルトさんも

待っているように全く駄目だよとも言わずにいるのです。

 

今日はもうご飯作らなきゃいけないからごめんね。

そう子供に言ってから

ヤクルトさんに

「悪いけど、主人帰ってくるからこれからご飯作るので帰っていただけますか?」

はっきりお願いしました。

すると

「すみません。じゃあ、トイレ行っておく??」と子供に聞かれるのです。

 

ん??

ヤクルトさんの家も同じ市内。

 

私が帰ってほしいと言っているのに

あげるつもりもないのを知っているはずなのに

人の家のトイレを借りようとするのです。

ビックリしました叫び

 

トイレ行く?と言われた子供は行く!と靴を脱いであがりました。

 

トイレ行かなでとも言えないので

じゃあ

トイレ行っといでと案内しました。

 

そして出てきたら次はヤクルトさんが

私もトイレ貸してくださいといって親子でトイレを借りて帰っていきました。

 

帰っていったあと時計をみたら

一時間経ってました。

 

たかが

ヤクルトの配達でこんなに手間をかけられて疲れました。

 

仕事から帰ってきた主人にその話をしました

すると

田舎の人だからそんなもんじゃないの?と言われ

知らない土地に来たのだ

そうか~その時は

寛容に流そうと思った。