こんにちは。
三か月以上も放置状態が続いてしまいました。
更新もすっかり生存報告の手段に成り下がっている感が強いです。
先月28日から久しぶりの海外出張中です。
せっかくの休日ですが、治安の問題に加え勝手が分からない街ということもあり、気分転換にアパート周辺を散策することもままなりません。
アパートに籠り、デスクワークをこなしています。
中国アモイでは街を自由に移動できたので、息抜きも上手にできていました。
残念ながらここでの息抜きは読書に頼るしかありません。
幸い良い本に連続して巡り会えています。
真説宮本武蔵 司馬 遼太郎
軍師二人 司馬 遼太郎
ダブル・ジョーカー 柳 広司
影法師 百田 尚樹
哄う合戦屋 北沢 秋
武士の想い、男の想いに心を震わされます。
(息抜きにしてはちょっと多い気もしますが・・・)
夢中で歴史小説のページを繰り、物語にのめり込む。
物語に魅了された脳ミソは、読後にわかには『今』を認識できない。
脳ミソの混乱しているほんの僅かな時間が、なぜか心地好い。
残念ながら、次第に脳ミソは落ち着きを取り戻してしまう。
しかし、『今』を認識し始めた脳ミソは、街に鳴り響くコーランを検知する。
脳ミソは再度『今』を見失う。おそらく極々短い時間であろう。
その短い時間は、何とも表現できない摩訶不思議な感覚である。
そう、ここは南半球。イスラムの国。インドネシアの首都、大都会ジャカルタ。
この摩訶不思議な感覚を表現できる文才があれば、人気作家になれるのではないか?
そんなバカげたことを考えながら休日を過ごしています。