RISU PRODUCE vol.25

舞台「シロとクロの境界線」

 

 

赤坂レッドシアターにて

初日観劇してきました。

公演始まったばかりなので

細かな感想は書きませんが

また一つリスプロの代表作と呼ばれる作品が

産まれたのではないかなと。

兎に角色々な方に観ていただきたい。

魂が震える作品。

派手なアクションや鮮烈な演出ではなく

淡々と

でも冒頭から観客全体が固唾を呑んで

見入ってしまう舞台。

演劇好きな方は勿論

そうでない方も是非観ていただきたいと

素直に思える作品でした。

 

初日に観れて良かった。

僕は確実にもう一度観ると思います。

リスプロの真骨頂を存分に堪能できるお芝居です。

 

 

「シロとクロの境界線」

 

 

作・演出 松本 匠


RISU PRODUCEの代表作である「ぼくはだれ」では

取調室での被疑者と刑事達の11日間の攻防を描き、

「ゼロ番区」では拘置所での死刑囚と刑務官の確執に迫り、
そして本作は裁判員制度をテーマに、

刑事施設を扱った前二作のスピンオフ作品として
二年振りの新作公演。「ゼロ番区」の初演から20年。

ついに社会派作品の三部作が完結。
 

 

 「真実はどこにあるのか、あなたには判りますか?」


赤坂RED/THEATER
2021年10月27日(水)〜31日(日)

【SCHEDULE】
2021年10/27(水)19時
    10/28(木)14時/19時
    10/29(金)19時
    10/30(土)13時/18時
    10/31(日)12時/16時

※受付は開演の45分前。開場は開演の30分前。
※未就学児のご入場をご遠慮いただいております。
※開演時間を過ぎてからのご来場はご指定のお席にご案内できないことがありますので
 ご了承ください。



【CAST】
横関 健悟
朝枝 知紘
松本 匠

生津 徹
伊原 農
株元 英彰

真壁 勇樹
中尾 太一
永吉 悠人
河津 未来
村井 崇記
山田 朝華

高森 由里子
清水 拓藏
岡安 泰樹



【STORY】
ある夏の日、無作為に選ばれた6人の一般市民が「裁判員」として刑事裁判(裁判員裁判)に参加する事となった。その対象事件は都内で起きた資産家一家強盗放火殺人事件で、事件当時、マスコミに大きく取り上げられていた。警察署での取調べでは罪を認めていたが、初公判では一転して無罪を主張する亀矢被告。検察側から死刑を求刑されるかもしれない重大事件を担当する事になった裁判員達は「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則の基、人を裁く責任の重さを感じながら、果たしてどのような評決を下すのだろうか・・・


【チケット料金】
全席指定席 前売り・当日共 5.800円

 

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