SHIMOKITA VOICE 2019~unknown future~

DAY1 2019年7月13日(土) 

「路地文化としての演劇と音楽の街〜その軌跡と再開発の行方」

出演者:太田和彦/きむらけん/青山真治/萩原朔実/河野義家/司会 大木雄高/

ライブ:江上徹

 

 

 

 

東京に越してきたのが1998年。

NYから帰ってきて翌年25才の時に上京。

その頃は共同トイレ風呂なしの

アパートに住んでました。

 

すぐに始めたバイト先の社員さんに

下北沢のここで呑まなきゃと

勧められて訪れたのが

LadyJane。

そしてMother

NeverNeverLand

今は閉店しましたが

デルタブルース and more

 

そこから始まった下北ライフ。

なのでかれこれ21年程

下北沢で呑んでる事になる。

そこから何度か引越ししましたが

それでも下北も周りを離れる事はなかった。

 

そのうち役者になり

下北沢の劇場で芝居をするようになりました。

今まで出会った人たちから

そこはかとなく下北の歴史を聞いては

酒を呑んでましたが

こうやってちゃんと下北の歴史を

聞く機会に今まで顔を出さなかったんですが

今回青山さんがトークゲストで出るので

参加してみました。

 

 

 
下北~三軒茶屋に延びる
茶沢通り一帯の街を眺めながら
呼びかけた訳でなく
自然発生的に文豪たちが
集まってきて下北の街を愛した歴史を
聞きながら
何故僕が下北沢を好きなのか
理解できたような気がした。
 
街は人が創るので
自分にフィットする愛すべき人たちが
集まる下北沢を好きであるのは
極々自然な成り行きで
最初に東京に移り住んだ時に
下北の近くでほんまに良かったなと。
 
これ別の地域ならまた
出会う人も変わってたと思いますしね。
 
次回SHIMOKITA VOICE 2019
下北沢という街の魅力を
知りたい方は一度参加してみては如何?
 
 

DAY2 2019年7月21日(日)「<和解>から<恊働>へ、その現在と未来」

出演者:保坂展人/服部圭郎/新雅史/河野義家/司会 大木雄高/

ライブ:高橋マコト

開場:14:00開演 14:30 (両日とも)


会場:北沢タウンホール 12階 スカイサロン

参加費:両日共1000円+ドリンク料(定員60名)

予約・問い合わせ:

〒155-0032 世田谷区代沢2-20-12

(ビグトリィ内SHIMOKITA VOICE実行委員会)

Tel:03-3419-6261 E-mail:bigtory@mba.ocn.ne.jp

そしてこの日は青山真治監督の誕生日でして
 
誕生日祝いも兼ねての
2人呑み(笑)
けど誕生日なのに結局
青山さんに奢ってもらうという(感謝)
 
ラム肉をがっつり食べまして
そして呑みまして
この人のポスターがテーブルの真横に
ドンっと
 
 
松田優作さん!
 
そして食べ終わった後に
青山さんが
「勝 もう一軒いくぞ」
とたどり着いたのが
下北沢。
いつものLadyJaneで。
 
話に華が咲き
熱を帯び
そして気が付けば
外は明るくなっておりました。
 
帰る時に
「今日つば九郎現れたらヤバかったな」と
大笑いしながら帰りました。
 
青山さん誕生日おめでとうございます!
 
押忍!