舞台「しがさん、無事？」
昨日無事に千秋楽を迎えました。
口コミで来てくれたり
何度も観に来てくれた方もいて
本当に嬉しかったです。
楽屋でのれいちゃんと龍ちゃんと。
打ち上げも楽しく愉快にやりました。
公演中は毎晩お世話になりました
下北沢mother's RUINと
Lady Janeには心より感謝します。
こうやってあんまり龍ちゃんと２ショットってないなと（笑）
大阪から駆けつけてくれた
一番の親友くわっちが撮ってくれました。
青山さんもご機嫌でしたな（笑）
スタッフさんと千秋楽駆けつけてくれた
仲間たち
そして真帆さんまたまたありがとうございました！
こんな気持のええ酒が呑めたのも
ええキャストスタッフが集結してくれた
お蔭ですな。
また落ち着いたらゆっくり振り返るとして
今回の芝居でダメージを負った
部分の修復作業をしております。
まずは喉。
そして足。
飛んで行った声は三日ほどで
帰ってくるそうですが
離れて行った肉はもう少しかかるそうで
旅好きな肉というのは困ったもんですな（笑）
さて今回のブログを閉める前に
今回観劇された方で沢山の方が
疑問に思われた部分に少し触れておきましょう。
「しがさん、無事？」
しがさんって誰やってん？
的な疑問のやつですな。
僕たちも一番初めに台本頂いた時には
てんでダメで？が頭を飛び交ってました。
そんな時青山監督が割りばしの紙に書いた
「are you alright,my-me?」
my-me?
マイーミー？ってなんじゃい？（笑）
ずっと文字をにらんでたら頭に浮かんできた。
my-me
私-我
し-が
are you alright
無事？
おぉっとその時点でなった訳なんです。
ただそれだけではなかったのですな（笑）
それだけでは今回の芝居を観て
なんのつながりもないもんで。
ちょっと眺めて色々と読むとね。
うちの弟なんか
「兄ちゃん しが と 無事 はすぐ分かったけど
さん は どこいったんやとずっと見てたら解けたわ」と（笑）
僕の周りで一番最初に一瞬で気が付いたのは
レディージェーンのオーナーの大木さんでした。
是近敦之も早かったね。
「しがさん、無事？」
逆から読むと？
っとまぁこれでお終いでええんですが
実はこの作品まだ更なるメッセージが
作中に隠されていまして
流石にこれは誰にも解らんじゃろと。
これは答えは言いませんが
僕の台詞にある
「名探偵コナンか！」のコナンばりやないと
解らんやろと思ってたら
大阪から来た親友のくわっちが
見事
しかもちゃんと理由を説明してくれて
多分それが正解だと思います。
よくぞ「結果は後日」までたどり着きましたな。
くわっち曰く
昼公演観ただけでは判れへんかったけど
そのまま続けて夜公演観た時に
スーッと全ての意味が解って嬉しかったと。
なんか謎解きの迷路のようなね（笑）
稽古場で青山さんがちょっとだけ
言うてたんです。
けど僕自身本当の意味で
その意味が理解できたのは
千秋楽前に急に胃が痛くなって
そんな話をブースに居た
青山さんと話した時に
ちょっと笑いながら
言ってくれた言葉で正解が
本当の意味で理解できたかなと。
今思えば青山さん
台本読み合わせの合間とか
稽古中とかふとした時に
本当の正解のヒント
結構言うてくれてたなと。
そりゃ泣けるやん。
まぁこれ以上は
再演があるやも知れませんので
それまで皆さん悶々としてて下さい（笑）
僕は千秋楽の日に開催された
G1 ヴィクトリアマイルの予想が見事当たり
ちょっとだけですが勝ちまして
見事正解を導き出した
くわっちの名探偵コナン賞として
お寿司食べました（笑）
大変な仕事の合間を縫って大阪から
応援に来てくれた親友に乾杯！
そして寿司代と
喉と足の治療費が
ピッタリ競馬で勝った分やった事に
笑いがでました。
上田まさるパワー恐るべし（笑）
この芝居がまたどこかで
皆さんの前で披露できる可能性を信じ
大切に保管しておきます。
舞台「しがさん、無事？」
これにて閉幕です。
ご来場心より感謝
ありがとうございました。
Don't think feel !
松本勝
Blue mountain san
舞台「しがさん、無事？are you alright, my-me?」
作・演出
出演
テイ龍進
松本勝
ノモガクジ
安保匠
藤入鹿
大鳥れい
演奏
菊池剛
スタッフ
照明:青木大輔
音響:若狭真司
衣装:YOSHIKI
演出助手:成田眞由美
舞台監督:中島透
宣伝美術:Shingo Kurono
撮影:MASA HAMANOI
受付:白鷺紀子
制作協力:J-Stage Navi
製作:Blue mountain san
