荒木一郎さんの御邸宅にある
シアターでの映画鑑賞会。
 
映画「ミッション:インポッシブル3(Mission: Impossible III)」
 
 
もうどこまでグレードが上がるのか。
更にグレードアップした
スクリーンと音響システム。
 
映画自体は公開当時映画館で観てますが
荒木先生のとこで観ると
ガラリと変わったり
更に奥が見えるようになるのは
何度も伝えてますが
今回のシステム以上になったら
もう気絶するかもしれないぐらい
体に入ってくる映像と音の質量が
半端なかったですな。
 
「情感」
 
もうこれに尽きる。
荒木先生のとこで映画観たら
役者の芝居が全部透けて見えるような。
役者が嘘ついてたら全部バレてしまう。
本当に役者仲間と共有したい
この感覚。
 
普通に見てたらサイモンペッグの
あの細かい芝居ちゃんと伝わらんもんな(笑)
メインのキャラクターだけでなく
出てる全員がちゃんとその世界に生きてないと
細かい部分のちょっとでも
出てる人にウソがあるとその世界が成立しないのが
ちゃんと判るある意味恐ろしいシアターですな。
 
僕がいつも現場で感じる部分があって
改めてそれを認識できました。
 
日本の映画館の
スクリーンと音響のグレードを
ちゃんとお金かけてテコ入れしたら
どの娯楽にも負けないぐらい
映画界が盛り上がるのになぁ。
 
興奮しっぱなしの
ミッションインポッシブル3でした。
 
 
 
映画鑑賞会の前の食事会も
僕の携帯のカメラの精度が悪くて
ボケてますが美味しく頂きました。
早く「ゴッドファーザー」の4K出てくれないかなぁ。
そうしたら映画界で鑑賞させてもらえるのに(笑)