パソコンの写真を整理してたら
懐かしい画像が沢山出てきた。


住之江高校ラグビー部

高校のラグビーの試合の時の写真です(笑)


僕は42才になりますが
生きてる中で困難な出来事や
辛い場面になった時に
いつも立ち向かう、前に歩を進める
原動力と逃げ出さない勇気を
教えてくれたのが
高校時代のラグビー部の恩師
こんだ直人 先生でした。

先生は画に描いたような熱血な人で
良い事したら本気で褒めてくれたし
悪い事をしたら本気で怒ってくれた。
そこに計算や打算的な気持ちは一切なく
僕だけでなく生徒全員と
心から本気で向き合ってくれた。
だから僕らも本気でぶつかった。

今の子ども達に必要な事
教育現場ってなんだろう?
陰湿で陰惨な少年犯罪のニュースを聞く度に
色々と考えさせられます。


先生たちは生徒やその親の顔色を伺い
生徒の親は生徒や教育現場に信頼を置かず
気にくわないと酷いクレームを言う。
そして一番大事な子供たちは
助けて欲しい気持ち
サインを出してても解ってもらえず
事の経緯を見たら誰しもが
何故その時点で?何故その時に?
?だらけの教育現場に
誰がしてしまったんやろか?

僕らが学生の頃はそんなんじゃなかった。

だけど今の時代の教育現場でも
生徒たちの為に熱く高い志をもって
教員になる人は沢山いてる筈です。
不安、不信感を持たず
ちゃんと学校に行きたい生徒たちも
沢山います。
安心して学校に子供を任せたい
親は沢山いると思います。

僕たちの時代では当たり前だった事が
今の時代では当たり前でなくなっている。

根底から変えなければ
ダメな状態にまでなってしまっている。

僕の恩師こんだ直人先生は

そんな現状を憂い

29年の教師生活にピリオドをうち

生徒たちの為

子供を預ける親の為

子供が好きで教職の道を選んだ教師たちの為に

立ち上がってくれました。


こんだ直人先生の思いを読んで

僕も胸が熱くなりました。

やっぱり損得勘定抜きで

生徒たちの為に体張れて

現場を熟知した人が立ち上がらないとダメなんだと。


こんだ直人


私の思い ~教員生活29年に終止符~


大阪から変えていこうと頑張ってはる。

仕事の関係で直接応援にいけないけど

近田先生の一大決心を僕は常に応援しています。


頑張れ!こんだ直人!


1人はみんなの為に

みんなは1人の為に



松本勝