RUN

明日の撮影にスッキリした気持ちで臨む為に
久々に走ってきました。




緑道を走ると花見を楽しむ人たちで賑わってました。
風で散る桜の花びらの中を黙々と走る。

のっけから息が上がる上がる（苦笑）

小さな子供が走ってる僕の顔を見て
近くに居たお母さんのとこに走って逃げていった（笑）

どんだけ険しい顔で走っとんねん俺は（苦笑）

アカン、アカン
悲壮感やら危機感やら鬱積したグレーな靄が
顔に素直に出過ぎとる（笑）

ずっとその先の大きな公園まで走り
折り返した時にまたあの子がおったら
満面の笑みで微笑みながら走ろうと（笑）



五キロ過ぎた辺りであっぷあっぷ。
けどまだもっといっとかなアカンなと
公園でちょっと歩いて水を口に含んで走り出す。

往路で会った子供がお母さんとまだ同じ場所に居たので
満面の笑みで走り近づく。
やっぱりその子は僕の姿を発見するや
またお母さんのとこへ走っていって抱っこをせがむ。

ありゃ？
やっぱりまだ険しかったか俺の顔？

けどその親子の横を通り過ぎる時に
子供がお母さんに抱っこされながら
僕をこっそり見てた（笑）

どうやら往路より復路の方が
僕の顔は幾分と優しくなってたんやろかね？（笑）

そのまま走り続け
１０キロ超えた辺り
心臓が千切れるかなと思ったので
その辺でスローダウン。

だいたい僕が自分の体力とか
体の調子を計る目安が
１０キロ走った時点でどんだけ
息切れだの心臓だの膝だの
色々体に出てくる症状で様子見るんですが
ちょっと暫くトレーニングしてなかったので
ほんま鈍ってましたな（汗笑）






眼前に咲く桜並木のおかげもあり
家に着く頃には気分はスッキリ。

途中でこの曲が流れてきて
走りながら「あ～あ～」って口ずさんでました（笑）
ちょっと今の感じにぴったりフィットし過ぎやんかいさぁ～
とか思ったり思わなかったり（笑）



勝手にしやがれ　沢田研二


やっぱジュリーはかっこええわ。


まぁそんなこんなで
明日の撮影頑張りまっさ。









押忍！